From はなみがわ学習塾

千葉市花見川区にある小さな塾です。
"地域の勉強部屋"を目指しています。

11/17(火)の予定

2015-11-17 05:51:26 | お知らせ
15:00-16:50 中学生の授業です。

今日は、中学校が早帰りとのことなので、
みなさんのご要望に応えて、授業時間を早めます。

テストが終わったばかりですが、
お友達と遊びに行かず、塾へ来て勉強しましょう。

中間テストが続々返却中です。
今のところ、みんな、平均点を上回る点数を取ってきています。
(塾の平均が学校の平均点以上って、すごいことだと思います。)
これは、塾生のみなさんが、テスト3週間前からテスト勉強に取り組んできた努力の賜物だと思います。

ただ、もし、これ以上よい成績を望むとしたら、
テスト前だけでなく、日頃からの勉強の内容をレベルアップさせる必要があります。

塾生のみなさんがすばらしいのは、
このことに、私が言う前に自分で気が付いていること。
きっと学年末テストでは自分で納得の成績をとってくれると信じています。

11/16(月)の予定

2015-11-15 20:26:05 | お知らせ
9:00-10:30 小学生クラス 
17:00-18:50 中学生クラス

小学生は学校が振替休日のため、午前中授業です。
先月、私がインコ急病のため、動物病院へ連れていって、
授業開始時間に遅れてしまったことがあったので、
それを補充するために今回は通常より10分長めの授業時間となっています、すいません。

中学生は、職員会議で部活動がないため、
いつもより開始時間が早くなっています。
日が短くなり、夜は寒くなっています。
さっさと勉強を終わらせて、あとは家でゆっくりしてください。

今日は、町会の避難訓練に参加してきました。
うっかり回覧板に「参加」に○をつけてしまったことを後悔。
朝8:30に隣に住む母親にたたき起こされて、
予定より10分遅れて、避難所に到着。
(逃げ遅れた人の役も必要でしょう?)
避難訓練では、
防災グッズを見たり、
応急処置の仕方を教わったり、
消防士さんのお話を伺ったりしてきました。

消防士さんによると、
災害時、救助活動の8割は近所の人々によるものなんだそうです。
ゆえに、災害が発生して救助隊が到着するまでは、
まずは、自分でなんとかする「自助」と、
ご近所や町内会などによる助け合いの「共助」が重要なのだそうです。

いつ災害が起こるかわからないので、
常日頃からできること考えて備えをしていくこと必要性を感じました。

11/11(水)の予定

2015-11-11 09:40:12 | お知らせ

今日は午後6時から9時まで中学生授業です。

教室は、午後3時から開けておきます。


今日の午前中は、組合主催、マイナンバーについての講演を聞いてきます。うちは、マイナンバーの管理に頭を悩まさなければならないほど、時間講師を使う可能性は、この先もないと思うのですが、一応、勉強に行ってきます。




中間テストまで、ラスト一日、がんばるニャン!

今日もあまり時間がないので、飼い猫Ⅱの写真でお茶を濁します。

来年度、教科書が新しくなります。

2015-11-10 13:16:58 | 日記
昨日は、教材会社主催の情報セミナーに参加。
「自称 世界一教科書に詳しい男」とおっしゃられる講師の先生に、
来年度中学校で導入される新しい教科書がどのように変わるのか、聞いてきました。

ご存じの方もおられるかと思いますが、
小学校は今年度、中学校は来年度、教科書の小改訂です。

2012年「脱ゆとり」で教科書が大幅に厚くなりましたが、
今回の小改訂では、さらにちょっぴりページ数が増えます。
どのくらい増えるのかと言いますと、各教科8%ほどです。
ただし、理科においては15%増で、学ぶ内容は「ゆとり時代」に比べ2倍の量になるそうです。


それでは、今回の小改訂でなにがプラスされるのかと申しますと、
特に、新たに追加された単元などは特にないようなのですが、
各教科ともに、思考力・判断力・表現力を問うような問題や、
自分で問題を解くための手がかりや資料などが追加されたそうです。
つまり、生徒が自学自習するために使えるよう、教科書が「参考書化」したそうです。

自学自習というと聞こえはいいのですが、
ある程度は学校でやりますが、「あとはできる人だけ自分でやっておいてね~」という、
自己責任型の教科書なのです。
つまり、やる子はどんどんやりますが、そうでない子はおいていかれてしまい、
この教科書を使うことによって、今よりさらに格差がつくことが懸念されます。

あと、びっくりなのが、教科書によっては、
「保護者のみなさまへ」という、教科書をどう使うのか保護者へのアドバイスが記載された教科書もあるそうです。
(小学校でなく、中学校の教科書ですよ!)。
発展的な問題については、「すべての子どもが一律に学習する必要はありません」という文言が記載されおり、
「ぜひ、一緒に考えることの楽しさを味わってください」と結んでいます。
その問題を解くか解かぬかは、各家庭に委ねられており、
それを教えられない親は子供を落ちこぼれさせてしまうのかと、
なんとも家庭の教育力が試されているかのような教科書となっています。
もっとも、1億総活躍が求められる時代ですから、
子の教育においても親の活躍が今まで以上に求められるのかもしれません。

私などは、娘に教えているとどうも熱くなってしまい、
今でさえ、我が子の勉強をみるのは苦手です。
それなのに、思春期の娘と数学を学ぶなんて、どんなバトルになるのか、
今から考えただけで恐ろしいです。

同じようにお考えの方、
困ったときは、教育も「外注」です。
どうぞ、お子様を塾へ。