新学期が始まって、半月がたち、中学校では先週から授業も始まっているようです。すると、徐々にですが、クラスや各教科の先生たちの様子がわかってきたようで、生徒たちの間からは歓迎の声とは逆に落胆の声も聞こえ始めます。
「あー、○○先生だよ。ハズレだよ」なんていう発言には、先生に向かってハズレとはなにごとぞと決して私は賛同いたしませんが、「あ、そうなんだ」と心の中では同情してしまうことがあるのも確かです。
ここだけの話、私も、大昔ですが、公立中学校に講師として勤めていた経験があります。正直、生徒からの評判もさることながら、同僚の目から見ても「この先生、どうよ?!」と思われなくもない先生が、一部ですが残念ながらいらっしゃったのは確かだからです。
ただし、そんな評判のよろしくない先生でも、職員室で教員同士の会話を聞いていると、とある生徒の名前をあげて「○○さんは、いい子だよなぁ」と、優秀な生徒に対する評価といのは、他の先生と同様です。
そして、優秀なお子さんというのは、そのような先生にもうまく教えを請うており、それなりの評価をいただていました。さらに、人間的によくできた生徒というのは、そのような先生をフォローしていたりして、それがさらにその子の評価を上げており、私もしみじみ「どうしてそんなにいい子なの?!」とその温厚な人柄に感動すらした経験があります。
大人になれば、いろいろな人と付き合わなければなりません。イヤな奴とも一緒に仕事をしなくてはいけないこともあるでしょう。そう思えば、その先生に教わるのも長くて2年です(子どもにとっての2年は少々長いかもしれませんね)。なにも、先生の前で必要以上によい子を演じていい点をもらいましょう、というわけではありません。先にあげた○○さんのようにまでにはできなくとも、苦手と思う相手でも、普通に接していれば、お互いそんなにイヤな思いもせず済むものです。どんな相手に対しても態度を変えないというのは、中学生くらいになったら、この先の人生を考えたら人として身につけておいた方がいいのかな、と思います。これは、成績云々というより大切なことかもしれませんね。
子どもの「あの先生いやだなぁ」は発言はご家庭でよく耳にすることもあるかと思いますが、話を聞いてやるだけでも気が晴れると思うので、母親としては、だまって耳を傾け、肯定も否定もせず、お子さんの不満は学校外で解消したいものです。
くれぐれも、親が先生の悪口を言うようなことだけはしないしようと、私も小学生の娘がいますので気を付けています。そして、基本的には、学校の先生に対しては、我が子の面倒を一日見ていただいているだけで「感謝」という姿勢でいたいと思います。
「あー、○○先生だよ。ハズレだよ」なんていう発言には、先生に向かってハズレとはなにごとぞと決して私は賛同いたしませんが、「あ、そうなんだ」と心の中では同情してしまうことがあるのも確かです。
ここだけの話、私も、大昔ですが、公立中学校に講師として勤めていた経験があります。正直、生徒からの評判もさることながら、同僚の目から見ても「この先生、どうよ?!」と思われなくもない先生が、一部ですが残念ながらいらっしゃったのは確かだからです。
ただし、そんな評判のよろしくない先生でも、職員室で教員同士の会話を聞いていると、とある生徒の名前をあげて「○○さんは、いい子だよなぁ」と、優秀な生徒に対する評価といのは、他の先生と同様です。
そして、優秀なお子さんというのは、そのような先生にもうまく教えを請うており、それなりの評価をいただていました。さらに、人間的によくできた生徒というのは、そのような先生をフォローしていたりして、それがさらにその子の評価を上げており、私もしみじみ「どうしてそんなにいい子なの?!」とその温厚な人柄に感動すらした経験があります。
大人になれば、いろいろな人と付き合わなければなりません。イヤな奴とも一緒に仕事をしなくてはいけないこともあるでしょう。そう思えば、その先生に教わるのも長くて2年です(子どもにとっての2年は少々長いかもしれませんね)。なにも、先生の前で必要以上によい子を演じていい点をもらいましょう、というわけではありません。先にあげた○○さんのようにまでにはできなくとも、苦手と思う相手でも、普通に接していれば、お互いそんなにイヤな思いもせず済むものです。どんな相手に対しても態度を変えないというのは、中学生くらいになったら、この先の人生を考えたら人として身につけておいた方がいいのかな、と思います。これは、成績云々というより大切なことかもしれませんね。
子どもの「あの先生いやだなぁ」は発言はご家庭でよく耳にすることもあるかと思いますが、話を聞いてやるだけでも気が晴れると思うので、母親としては、だまって耳を傾け、肯定も否定もせず、お子さんの不満は学校外で解消したいものです。
くれぐれも、親が先生の悪口を言うようなことだけはしないしようと、私も小学生の娘がいますので気を付けています。そして、基本的には、学校の先生に対しては、我が子の面倒を一日見ていただいているだけで「感謝」という姿勢でいたいと思います。
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