今月のアレンジメントレッスン。
ハートのリース。
ミスカンサスとピンクのアイビーがきいてて
とても可愛いくできました。
一人は結婚のお祝いにされるとか。
憧れのひとがいます。
その方は、前向きで、穏やかで、人に怒ったのを見たことがありません
若い頃、上司に連れられ接待で、大層高級なお寿司屋さんに行ったそうです。
後日、一人でその寿司屋に行ったら、大将に
「うちは高いですよ。失礼ですがあなたはここに来るのはまだ早い。」
と言われたそうです。
あっ!そうか。大将は私の事をそう見ているのか。
それなら必ずいらっしゃいませと言われるようになってやる。と思って、何年後に実現したそうです。お得意様になったのです。
今の人達に言ったら、差別発言とか言われたり、逆恨みされそうな言葉。
その方は、お金があるとかないとかじゃなく自分の立場を理解して、それを糧にしたのです。
その方は穏やかにしゃべります。
何を言われたかその時は理解出来なくても、後から火が出そうなほど恥ずかしい思いをする事があります。
間違いを頭ごなしに言うのは簡単だけど、こっちのほうが、二度と忘れない。
大切なのは、本人が間違いに気付く事、そして怒る時は相手に悪かったと思わす事。
今わからなくても、いつかわかる時がくる。
そうやって自分も育てられてきた。
といいます。
頭ごなしに怒ってしまいます。
違う事してたら怒ります。
そんなでは人は育たない。
私も、さぼったり失敗してたの(たまに、ですよ。)をきっと上司は知ってたんだなぁ。知ってて知らん顔してくれてたんだなぁ。あ~恥ずかしい。 と、今頃気付く。
私もなりたい。そんなひとに。
憧れのひとがいます。
そのひとに、私はなりたい。