
今年の我が家の桜は、
一輪咲いてから、満開まで
3日かかりませんでした。
よっぽど咲きたかったのでしょうね。こんな咲き方、初めてです。
工事が終わってから、雨が降り 、風が吹き、なかなかディスプレイ出来ないでいます(*_*)
扉がばったん、ばったん、やかましいこと。
やかましいといえは、今回の工事、別の意味でやかましかったのです。
きゃー!
と、悲鳴が聞こえてきて
そちらを見ると、ユンボも止めて、真剣に穴を見つめています。
もしかして事故?
などと心配したのですが、
穴の中にいたのは、怪我人ではなくて
蛇でした。
わー!とか、きゃーとか、そのすがたは、まるで女子高生のようです。
何より、本気でびっくりすると、
男の人でも、きゃーって言うのですね。
そして、蛇が出てくると
仕事中断して、逃げ回るのですね。
蛇と格闘しているその姿は、お気の毒ですが
ちょっと面白かったです。
針でつついたら、ポンッと咲きそうな程、膨らんだ蕾が一杯です。
でも、これは、奇跡の桜ではありません。
奇跡の桜は、
この桜が、なぜ奇跡の桜なのでしょう。
じつは、この桜、
昨年、1月30日に催された、私のお花の先生の、
菊田フラワーアカデミー40周年記念
現代の名工受賞記念
川崎景太の世界
で、使用され、頂いて帰った桜なのです。
1年以上前に、オアシスに挿したっきりの、桜です。
栄養剤も、何も与えられていません。
1年前に切り花として咲いていた桜が、葉を茂らせ、落葉し、
そして、新たにお花を咲かせたのです!
まさに奇跡!だと思いませんか?
生命の神秘に感激です!(感激しているのは私だけかも?…)
散歩途中にあるこの木は、こんな花が!
ブログネタに撮影してたら、ひとつお店につけてくれました。
お店で、よく回っていますが、花屋にはあまり似合わないのです・・・・・