少しでも、お役にたてばと活動してきました。
テレビやラジオでは、特集を組んだ番組を放送しています。
忘れられるのが、一番怖い。と、被災者の方はおっしゃいます。
忘れてないです。これからも、出来ることはしていきたいと思います。
報道の中で、被災地に、被災当時を知るツアーが始まったのを知りました。
状況を知ってもらい、現地の物を買ってもらう。すごく良い試みだと思います。
その中に、ピースサインで記念撮影して、被災者の神経を逆なでする者がいるそうです。
霊安室でピースサインしているのと同じことだと思わないのでしょうか?
また、瓦礫処理をお願いした地方市町村の中で、
瓦礫処理をしていないのに、復興予算を何十億も貰っている所が、かなりあるそうです。
省庁によると、全体の瓦礫の量がわかり、依頼の必要がなくなった。こちらから断ったので、復興予算の返還要求はしないとの事です。
瓦礫がまだ半分以上あるなら、復興予算も渡しているなら、瓦礫をまわして一刻も早く処理すればいいのに!!
と、思うのは、素人考えなのでしょうか?
それに、復興予算を何に使って欲しいと住民が思っているのか、地方自治体はわかっているはずです。
自主的に返還する気はないのでしょうか?
政権が変わっても一緒。
ピースサインする者同様、我が身が良ければそれでよいとお考えの者がいるのでしょうか?
千円、万円の寄付と、2億、20億の復興に使われない予算。
やりきれない気持ちになりました、3月11日でした。