いつもお参りしています宝山寺を中興した宝山湛海作の、
大聖歓喜双身天像、年に一度6月6日に御開帳があるそうで
常光寺にお詣りさせていただきました。
その日は、唐招提寺では、鑑真和上坐像、
秋篠寺では、大元帥明王像も公開の日となっていましたので、
一挙にお詣りさせていただくことにしました。
朝9時に出まして、一番近く、唐招提寺へ
御影堂です。この日は、鑑真和上の命日を偲ぶ法要があり、人が多いかと覚悟していましたが、時間が早かったのか、わりとすんなり入れました。
鑑真和上坐像です。近くでお焼香あげさせていただきました。
東山魁夷画伯の障壁画もとてもすばらしくて、息をのむ迫力がありました。
(画像はすべて唐招提寺のホームページからのものです)
そのあと、秋篠寺に行ったのですが、あまりの人の多さに参拝を断念しました。
大元帥明王の御開帳の日にだけ頂ける御朱印も、残念ですが、次回に持ち越しです。
そして、常光寺、お詣りしました。
歓喜天像は、見せるものではないそうで、宝山寺でも、金峯山寺でも扉は閉まったままでした。
お姿は、頭部はガネーシャで男性神と女性神が抱き合っていました。
なぜか、男性神の足を女性神が踏んでいました。
常光寺では、他にもすばらしい仏様がいらっしゃいます。
それを、ひとつひとつ丁寧に説明してくださいました。
秋篠寺の大元帥明王像のことも教えていただいて、とても有意義でした!
歓喜天尊の御朱印もいただきました。
そして、だるまみくじ!可愛いので頂いて帰ったら、「大吉」でした。
すごくパワーを貰えたような気がしました、一日でした。