2月の初め町医者に勧められて、右目の白内障手術を受けた。
水晶体がバラバラに壊れてガラスの破片のようなものが眼中を覆っている。
その状態で病院を紹介すると言われて翌日、○○病院へ夫に連れて行ってもらった。
そこで綿密な診察を受けたけれど、市内で唯一大手の病院を紹介されてまるでたらい回しのように思えた。
2月の7日から9日まで入院して義眼を3ヶ所縫い付ける手術、高齢の私には耐えがたい苦痛であった。
入院して3日目にコロナに掛かっているから退院してくれと、自宅に返され自分で4種類の目薬を日に4回点眼することになった。黴菌が入ってはいけないから洗顔も入浴も飲酒も我慢の日々が続いた。
2月の21日・3月の6日が検査日、次は5月の6日だって。入院費用は3日間で7万円弱払った。町医者にも手術料は払っているし、視力はまだ半分ほどしか回復していないし、完治するかどうかも分からない。
掛かりつけの診療所内で30分無料の相談日があったので予約、弁護士が対応してくださったけれど、手術の際には必ず「同意書」なるものを請求されるから、、病院の有利であることを知らされた。
患者の肉体的苦痛や金銭的負担軽減は無いのか、これからも模索していこうと考えている。
テレビの中のクジラか何かに夢中のキンタロウクン