工業団地の中の草むらに、
一滴のお水さえ得ることも無く、
酷暑の空を仰ぎ見る逞しき花々。
その生きる使命の尊さに心を捧ぐ。
この美しい惑星に永遠の命を紡ぐ花々の使命に唯感銘あるのみ。
人の世は伝染病・国々の略奪の非業・
未来への希望が見えますか。
野生に咲く季節の花々の初々しさに心和らぐ7月の午後のひと時。
大好きな桔梗
夏ハギでしょうか。
ナデシコ
物置の中の書類入れのケースの中にしまっていた、
黒いクリヤーファイルを久々に取り出してきた。
滋賀県の四季折々の風景や花々を撮影されている写真家、
大久保勝利氏の作品が掲載されていた新聞の切り抜きを
クリヤーファイルに収めて、
わざわざ自宅玄関へそっと届けてくださった人ありて、
その心の縁(えにし)は数少ない宝物。
いくら車で走れるとは云え、
体力的に遠方へ出かけるのが困難だとしても、
感謝の心が勇気の原動力となりますように。
夕方の西の空に雲・・・その形が何となく富士山みたいに見えた。
近江富士かな😉
昨日は凄い集中豪雨が襲ってきて、地域によっては高齢者は避難の指示が放送されていた。
下水溝の穴から下水がゴボゴボと音を立てて溢れ出て大変、
家の前の道路が川になっていたが、その内に道路のお水は退いてゆき、雷雨も静かになってきた。
そして今日、土用の入りらしく晴れてきた。
暦道理に明日から夏模様になりますように。
夏は夏らしくカラッと晴れている方が身体がシャッキとして好きだ。
雫さんとも暫しのお別れね。
コムサキシキブもようやく花開いてきた。
秋には紫色の実が可愛い😉
もう55年ぐらい、
雷が鳴って梅雨に入り、雷が鳴って梅雨が明け梅の土用干しの筈が、
何故か今年は梅雨明け宣言の後も雨が続き雷もひっきりなしに鳴って、
なんて不安定な気候でしょうか。
7月の20日には土用に入り23日は土用の丑の日、
ウナギを食べて暑い夏を乗り切るのですが、
すっきりしない空模様、
ゴロゴロっとなって梅雨明けが迎えられますようにと・・・・・
空ばかり見上げています。
コムラサキシキブが咲き始めました。
アガパンサスは長いこと咲いています。