半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第145回 天皇賞(春)のつぶやき

2012年04月28日 10時01分40秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

ゴールデンウィークに突入し、楽しみの多い週末を過ごしている方が多いと思いますが、競馬の世界に休みはありません。
当然、馬券オヤジにも休みはありません。しっかり的中させて、美酒に酔いたいと思います。

さて、淀の3200m、天皇賞(春)です。

3冠馬、いや有馬記念を含めた4冠馬のオルフェーヴルが出走してきました。
強いことはみんな知っていますが、気性に難があることも知れ渡っています。
そのリスクをどう対処するかだけがこのレースの鍵でしょう。

それでは、天皇賞(春)のつぶやきです。

[つぶやき]

オルフェーヴルの休み明け初戦の前走、阪神大賞典は驚きでした。3角辺りでズルズルと最後方になってしまい、もしかして故障発生でレースを止めたのかと思っていたら、また走り出し0.1秒差の2着に来るのですから、並みの馬ではありません。
尤も、4冠馬ですから、並みの馬でないことは事実ですけどね。

ちゃんと走れば、おそらくこの馬に勝てる馬はいないでしょうが、阪神大賞典のような予期せぬ事態が起こる可能性もあります。
何が起こるか分からないというリスクが、この馬ほど大きい馬はいないでしょう。
であれば、馬券は2着する馬を予想し、その馬を軸に組み立てて行きましょう。

…と言う訳で、半次郎の本命はこの馬に託すことにしました。


◎ 6枠11番 ウインバリアシオン (武 豊
○ 8枠18番 オルフェーヴル   池添 謙一
▲ 8枠16番 トーセンジョーダン 岩田 康誠
△ 4枠08番 ギュスターヴクライ (蛯名 正義

△ 7枠14番 ローズキングダム  (後藤 浩輝
△ 7枠13番 フェイトフルウォー (柴田 善臣


本命はウインバリアシオンです。
ダービー、菊花賞ともにオルフェーヴルの2着と、死闘を繰り広げてきました。
オルフェーヴルが居なければ、この馬が勝っていた訳です。
そしてこのレースは、菊花賞を勝った4歳馬が好成績を挙げているレースです。
と言うことは、軸として期待できるということです。
半次郎はこの馬から入ります。

対抗は勿論、オルフェーヴル。
説明の必要はありません。この馬の持つ“何か”がレースの最中に再び起こらないとも限りません。
それを考えれば、応援はしても馬券の中心には出来ません。
基本的に、馬は怖がりな生き物です。350度の視野があるのですから、180度程度の視野しかない人間に、完全な制御が出来る訳はないのですから・・・。

三番手はトーセンジョーダンです。
昨年の秋の天皇賞を勝ったこの馬が、ここではやはり怖い一頭です。
終いの切れ味も鋭く、良馬場であれば上位に食い込んでくるのは間違いないでしょう。

△の筆頭は、ギュスターヴクライです。
前走でオルフェーヴルを破り、重賞ウィナーとなりました。
前々走ではダイヤモンドSで、東京コースながら3400mの長距離戦に出走し2着しています。
この結果を重視しました。

その次に、復調なったとみてローズキングダムをピックアップしました。
最後の一頭は、オルフェーヴルと同じ血統背景を持つフェイトフルウォーを挙げておきます。

買い目は、以下の通りです。


【単勝】
  11
    (2500G)

【複勝】
  11
    (2500G)

【馬連】
  11-18
    (1000G)

  11-16、08、14、13
    (各500Gで2000G)

【三連複】(1頭軸マルチ)
  11(軸)→18、16、08、14、13
    (各200Gで2000G)

計 10,000ゴールドです。


発走は明日、15時40分、京都競馬場です。

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