半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

『Desperado』

2017年01月31日 12時43分05秒 | 音楽(・・・いろいろな“音”も)

こんにちは、半次郎です。

昨日は季節外れの暖かさで、春が来たのかと思ってしまいましたが、今日は昨日よりも8~10℃も気温が下がって、最高気温が10℃前後と寒い一日です。

さて、1月も最後になりました。
ついこの間、大晦日の紅白歌合戦を観たような気がするのですが・・・。
早いものですね。

と、感慨に耽っていたら、この曲が頭の中に浮かんで来ました。
冒頭の「Desperado」と最後の「let somebody love you」が、どうしても消えないのです。

半次郎の大好きなイーグルスの2枚目のアルバム『ならず者』から、タイトル曲の『Desperado(ならず者)』です。

半次郎はジャクソン・ブラウンに負けないくらいイーグルスも大好きで、未だ5人が健在の頃に武道館に観に行きました。
同じアサイラムファミリーですし、イーグルスのデビュー曲は、グレン・フレイとジャクソン・ブラウンの共作ですしね。
このアルバムでもジャクソン・ブラウンが曲作りに協力していて、ジャケットの裏にもその姿が写っています。

さて曲の話に戻りますが、この曲は胸にグッとくる名曲中の名曲で、多くのミュージシャンがカバーしている、半次郎の大好きな曲です。

今日は、この曲の歌詞をご紹介します。
口ずさみながら見て頂ければ、幸いです。


 『Desperado』

 Desperado, why don't you come to your senses?
 You been out ridin' fences for so long now

 Oh, you're a hard one
 I know that you got your reasons
 These things that are pleasin' you
 Can hurt you somehow

 Don't you draw the queen of diamonds, boy
 She'll beat you if she's able
 You know the queen of hearts is always your best bet

 Now it seems to me, some fine things
 Have been laid upon your table
 But you only want the ones that you can't get

 Desperado, oh, you ain't gettin' no younger
 Your pain and your hunger, they're drivin' you home
 And freedom, oh freedom well, that's just some people talkin'
 Your prison is walking through this world all alone

 Don't your feet get cold in the winter time?
 The sky won't snow and the sun won't shine
 It's hard to tell the night time from the day
 You're losin' all your highs and lows
 Ain't it funny how the feeling goes away?

 Desperado, why don't you come to your senses?
 Come down from your fences, open the gate
 It may be rainin', but there's a rainbow above you
 You better let somebody love you, before it's too late


 デスペラード
 目を覚ましなよ
 もうずいぶん長いことフェンスの上で様子を眺めているようだね

 全く気難しい奴だな
 君なりの理由があるのは分かるけど
 君を喜ばせているその事柄が
 どういうわけか君を傷つけることだってあるんだよ

 なあ、ダイヤのクイーンは絶対引くなよ
 そいつは君を痛い目にあわすだろうから
 いつだって、ハートのクイーンが一番いい手に決まってるだろ

 俺には、いいなと思えるカードが
 君のテーブルの上に並んでいるように思えるのに
 君は手に入らないものばかり求めるんだね

 デスペラード
 若い頃に戻るなんてことはないんだよ
 傷ついて、腹を空かせて
 家に帰ることになるんだ

 そして自由、ああ自由だなんて
 誰かが話しているだけのことさ
 君はこの世をたった一人で歩き回っている囚人なんだから
 
 冬になると足が冷たく感じるだろ?
 雪も降らないし、太陽も輝かないなんて
 昼と夜の区別すら難しいよね
 君は気持ちの高ぶりも落ち込みも全て失いつつある
 そんな感覚がなくなってしまうなんて面白いことじゃないだろ?

 デスペラード
 目を覚ましなよ
 フェンスから下りてきて門をあけるんだよ
 雨が降っているかも知れないが
 君の頭上には虹が広がっている
 さあ、誰かに愛してもらうんだ
 手遅れになる前に

 Writer(s): Donald Henley, Don Henley, M.BRUCE, V.FURNIER, A.COOPER, Glenn Frey
 訳:半次郎

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