こんにちは、半次郎です。
昨日の台風13号は朝を迎える前に温帯低気圧に変わり、それでも中心気圧が下がるから大雨になるとの警報が出ていましたが、ほとんど雨も降らず、交通機関には全く影響しませんでした。
とてもラッキーです。
そして今日は、朝から快晴の青空が広がっています。
これも台風一過と言うのでしょうか?
正確に言えば、温帯低気圧一過ですけど!?
さて、懐かしいメロディがふと口をついて出たので、久し振りにその歌詞を掲載することにします。
その曲とは、英国のシンガー・ソングライター、ジョン・マイルズの名曲「TIME」です。
この曲は、ジョン・マイルズの2ndアルバムに収録されています。
半次郎の愛してやまない歌姫、メリサ・マンチェスターの『雨と唄えば』というアルバムで、カヴァーを聴いたのがこの曲との初めての出会いでした。
心に沁みるメロディと歌詞。
正に名曲です。
因みに半次郎、ジョン・マイルズは1976年にリリースされた1stアルバムの『理由なき反逆者』を持っています。
ジェームス・ディーンの名作映画『ジャイアンツ』(『理由なき反抗』ではなくて?)をイメージしたようなアルバム・ジャケットが印象的ですが、アルバムのオープニングとエンディングで壮大に聴かせる「Music」や「Highfly」「Rebel」「Pull The Damn Thing Down」などのハードな大作に、「When You Lose Someone So Young」や「Lady Of My Life」などの軽い曲も織り交ぜ、メロディーメーカーらしい佳曲が楽しめます。
半次郎の好きなアルバムです。
しかし、2ndアルバムは持っていませんでした。
当時、発売されたことを知らなかったのです。
行きつけのレコード屋に置いてなかったからだと思います。
それくらい日本ではマイナーな部類に入るミュージシャンだと思います。(ごめんなさい)
ただ、ジミー・ペイジが1988年に出したソロ・アルバム「Outrider」に参加したり、一緒にライブ・ツアーもしていたそうですから、知る人ぞ知るミュージシャンだと言えますね。
それでは、「Time」です。
音が出ないのが残念ですが・・・。
Time
Somewhere in daydreams are things you won't find,
Rain hiding tears without traces.
I know that deep down no reason or rhyme,
Even the smile on your faces.
Time goes so slowly day after day,
Time goes, life grows.
Only the fears as you go through the years,
Til the last thing of time goes away,
The last sand of time goes away.
Looked up with freedom you don't want at all,
In crowds there is no one to turn to.
Down when you're heart is along way to fall,
And all the mistakes you won't learn through.
Time is forever and no one can say,
Time shows, love grows.
Only the fears as you go through the years,
Til the last sand of time goes away.
Til the last sand of time goes away.
Time shows, love grows.
Til the last sand of time blows away!
Til the last sand of time blows away!
夢の中のどこかに見つけられないものがある
涙を雨が、跡形もなく流し去って
その奥底には 何の理由(わけ)も余韻もなく
あなたの顔のほほえみさえ、そこにはない
くる日も くる日も、
時はゆっくり過ぎてゆく
時は過ぎ、人生は実ってゆく
何年もたつうちに 恐れだけが残る
人生の最期の時が過ぎてしまうまで
時の最後の砂のひとつぶが
消えてなくなる その時まで
少しものぞんでない自由にくぎづけになって
群衆の中には 振り返るべき人もいない
心の奥深く、ただ長く続く下り坂が、
とり返しのつかない過ちのすべてがあるだけ
時は永遠に元のまま
そして誰にも言えはしない
愛が実るのは、時間の問題だなどとは
年とともに恐れだけが残る
最後の砂が消えてなくなるまで
時の砂が、最後になくなるその時まで
愛が実るのを、時間は示してくれるものなのか
時を刻む最後の砂が、風に吹きとばされてしまうまで
最後の砂のひとつぶが 吹きとばされてしまうまで
対訳:一色真由美
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