こんにちは、半次郎です。
20代の頃に聴いていたアルバムのCDが手に入りました。
Jazz好きの飲み友だちが、わざわざ半次郎のためにCDに焼いてくれたものです。
アルバムのタイトルは『スター・ダスト』。
演奏しているのは、ジョン・コルトレーン・カルテット。
半次郎はレコードを持っていますが、ここ20年近く聴いていなかったのです。
レコードが再生できなくなったことが一番の理由ですが、20代の頃に聴いていたイメージが邪魔をして積極的に聴きたいと思わなかったことも影響しています。
当時は、若かったせいもあり、このスター・ダストはテンポが遅すぎて聴いていられなかったのです。
ところが、そのCDを聴いてみて驚きました。
昔とテンポが変わっている筈はないのですが、今だとすんなり聴けるのです。
これが齢を重ねた証しなのでしょうか?
年齢(トシ)を取ると言うことは、こういうことなのでしょうね。
このゆったりとしたテンポが却って余裕のように感じられ、朗々と吹いているイメージがして、生意気にも『なかなかやるじゃん!』などと思ってしまいました。
Jazzの大巨人に向かって、何と失礼なことか!
改めてデータを調べてみると、録音は、1958年となっています。
半世紀も前の録音ですが、未だに色褪せず輝きを放っています。
4曲どれも佳品揃いですが、半次郎は個人的に、『タイム・アフター・タイム』の軽快なノリが好きだったりします。
好みはその時々の心理状態で変わって来ます。
おそらく、“春”が近づいてきたせいなのかも知れません。
from 半次郎
20代の頃に聴いていたアルバムのCDが手に入りました。
Jazz好きの飲み友だちが、わざわざ半次郎のためにCDに焼いてくれたものです。
アルバムのタイトルは『スター・ダスト』。
演奏しているのは、ジョン・コルトレーン・カルテット。
半次郎はレコードを持っていますが、ここ20年近く聴いていなかったのです。
レコードが再生できなくなったことが一番の理由ですが、20代の頃に聴いていたイメージが邪魔をして積極的に聴きたいと思わなかったことも影響しています。
当時は、若かったせいもあり、このスター・ダストはテンポが遅すぎて聴いていられなかったのです。
ところが、そのCDを聴いてみて驚きました。
昔とテンポが変わっている筈はないのですが、今だとすんなり聴けるのです。
これが齢を重ねた証しなのでしょうか?
年齢(トシ)を取ると言うことは、こういうことなのでしょうね。
このゆったりとしたテンポが却って余裕のように感じられ、朗々と吹いているイメージがして、生意気にも『なかなかやるじゃん!』などと思ってしまいました。
Jazzの大巨人に向かって、何と失礼なことか!
改めてデータを調べてみると、録音は、1958年となっています。
半世紀も前の録音ですが、未だに色褪せず輝きを放っています。
4曲どれも佳品揃いですが、半次郎は個人的に、『タイム・アフター・タイム』の軽快なノリが好きだったりします。
好みはその時々の心理状態で変わって来ます。
おそらく、“春”が近づいてきたせいなのかも知れません。
from 半次郎
このアルバム好きでした。
コルトレーンのアルバムはインパルスレーベルの物が好きでしたね。
私はスローな方が好みでしたが。(^^ゞ
今も時々聞きますが、何度聞いても新鮮ですね。
では、また遊びに行きます。
はじめまして。
ようこそ、半次郎のブログへお越し下さいました。
コルトレーンは、素早く音符が上下する激しいプレイとバラードなどのスローな音の動きの両面を持っていますが、このアルバムのコルトレーンは明らかに後者です。
半次郎も『バラード』や『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』などのバラードは好きです。
ただ、このアルバムのスターダストだけはどうもしっくりしませんでした。
まだまだ、見る目がないというか聴く耳が出来ていなかったようです。
こんなブログですが、また、是非、遊びに来て下さい。
お待ちしております。