半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

“ひまわり”は、いつも哀しい!?

2014年08月07日 12時34分20秒 | Weblog

こんにちは、半次郎です。

今日も暑いですね。

末娘が7月の上旬に、庭に向日葵の種を蒔いたのが芽を出し、目立って大きくなり楽しみにしていたのですが、この間の休日に家内が雑草と間違えて刈り取ってしまったようです。
悪いことに、その向日葵が生えていた辺りに、色々な花が植えられたプランターがたくさん置いてありました。

末娘の悲しみは、いかばかりかと思いますが、これは事故であり、家内を責められないだけに、我慢するしかないかと・・・。

その翌日、花の咲いている小さな向日葵の鉢植えが3つ、ひっそりと置かれていました。
末娘のことを気遣ったようです。

さて、向日葵と言えば、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した往年の名画、「ひまわり」が思い出されます。
戦争が二人の愛を引き裂き、運命を翻弄した哀しい映画です。
ラストシーンで画面いっぱいに映し出されるひまわりの眩しさが、却って哀しみを際立たせるのでした。

ひまわりは哀しみをもたらす花なのでしょうか?

家内が取り繕うように買ってきた我が家のひまわりも、そろそろ枯れようとしています。

なんだかやっぱり、哀しくなりますね。

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