半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

冷奴と茄子の浅漬けで酒を呑む!?

2014年08月05日 12時12分07秒 | Weblog
こんにちは、半次郎です。
昨夜は暑くて寝苦しかったですね。
これからしばらくは、寝苦しい夜が続きそうですから、睡眠不足に気を付けましょう。

さて、こんな暑い日はどうやって涼を得るかが最大のテーマになります。
仕事に行っていては涼もうなんという情緒とか風情などありませんから、もし仕事が休みだったら・・・という設定です。

日中の茹だるような暑さ。
照り付ける太陽。
庭の草花に水やりをしたり、洗濯物を干したりして玉のような汗をかいた・・・と、そう思って下さい。

部屋に入り、シャワーで汗を流します。
肌着も取り替えてさっぱりしたところで、冷蔵庫を開けると絹ごし豆腐が一丁あります。
生姜があればベスト、なければないで構いません。
ネギでも茗荷でも大葉でも構いません。
細かく刻んで添えます。
それもないとなれば、豆腐だけで構いませんよ。
冷えた豆腐を器に入れて、冷奴といきましょう。
このときの器は、涼しげなガラス製がいいですね。

冷蔵庫の中を覗くと茄子の浅漬けがあったりします。
なければ、キュウリを一、二本調達し、塩揉みしたものでも構いません。

そして、昨夜の内から冷やしておいた日本酒を一合、徳利に移しかえて食卓へ。
お猪口かぐい飲みで口に含み、舌の上を転がしてから喉の奥へと流し込みます。
よく冷えた日本酒が体の隅々まで行き渡るような気がします。

それから冷奴に醤油をたらして箸で摘まみます。
豆腐の淡い味を醤油が引き立ててくれます。
このあっさりした繊細な味わいは、日本人にしか分からない味ではないでしょうか。

冷奴を頬張っては冷酒を流し込みます。
汗がスーッと引いていきます。

茄子の浅漬けを摘まみます。
この塩味も、汗をかいた後には良い塩分補給になります。

またまた日本酒を流し込みます。

冷奴が一丁あれば、一合の酒には十分です。

・・・最後の一口を飲み干して、涼を感じるひとときの宴はお仕舞いです。
ひとり納涼会です。

真夏は、こんな過ごし方を夢見ています。
ただの呑兵衛ですね。
失礼しました。

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