こんにちは、半次郎です。
『饅頭怖い』という落語があります。
本当は大好きな饅頭を、「大嫌い」、「怖い」と嘘をついた男のところに、来るは来るは、これ見よがしに饅頭が差し入れられます。
それもそのはず、嫌われ者のこの男をヘコまそうと企んだ遊び仲間の意地悪です。
今で言う“イジメ”ですね。
ところが件の男は、最初こそ怖がる振りをしますが、直ぐに本性を現し、全部食べてしまいます。
イジメた側は拍子抜け。
この男だけが得をするのです。
…とまぁこんな噺なんですが、この噺の中には世の中の真理が含まれています。
人生は往々にして、望むものとは逆の結果になったりします。
幸せになりたいと願えば、自分のところだけ素通りしていったり…、お金が欲しいと願えば、なけなしの一万円札を財布ごと失くしたり…。
来て欲しい、いや来るはずの馬が、どん尻でゴールしたり…。
こういうものなんです、人生って!
ならば、件の男のように『大嫌い』とか『怖い』と言ってみるのも面白い。
と言う訳で、『幸せになるのが怖~い!』
『お金持ちになるのなんて大~嫌い!』
『競馬で大儲けするなんて有り得な~い!』
うん、これで良し!
どこかにヘソ曲がりの神様がいることでしょう。
from 半次郎
『饅頭怖い』という落語があります。
本当は大好きな饅頭を、「大嫌い」、「怖い」と嘘をついた男のところに、来るは来るは、これ見よがしに饅頭が差し入れられます。
それもそのはず、嫌われ者のこの男をヘコまそうと企んだ遊び仲間の意地悪です。
今で言う“イジメ”ですね。
ところが件の男は、最初こそ怖がる振りをしますが、直ぐに本性を現し、全部食べてしまいます。
イジメた側は拍子抜け。
この男だけが得をするのです。
…とまぁこんな噺なんですが、この噺の中には世の中の真理が含まれています。
人生は往々にして、望むものとは逆の結果になったりします。
幸せになりたいと願えば、自分のところだけ素通りしていったり…、お金が欲しいと願えば、なけなしの一万円札を財布ごと失くしたり…。
来て欲しい、いや来るはずの馬が、どん尻でゴールしたり…。
こういうものなんです、人生って!
ならば、件の男のように『大嫌い』とか『怖い』と言ってみるのも面白い。
と言う訳で、『幸せになるのが怖~い!』
『お金持ちになるのなんて大~嫌い!』
『競馬で大儲けするなんて有り得な~い!』
うん、これで良し!
どこかにヘソ曲がりの神様がいることでしょう。
from 半次郎
ちょっと弱気なりかさん、どうされたのでしょう?
『楽あれば、苦あり。』、『苦あれば、楽あり。』です。
人生を“運命”とか“宿命”と捉えると、悪くても諦めがつきますが、成功しようとか、もっと良くなろうといった向上心が失くなるように思います。
“向上心”が必ずしも善い訳ではありませんが・・・。
ある先天性の障害者が、『神は、私達人間に、乗り越えられる試練しか与えない。』ということを言っていました。
と言うことは、どんな辛い状況であっても、必ず乗り越えられる、克服できると言うことです。
りかさん、頑張れ
人生、運命と宿命ですからね。
どうにもならないことと、どうにかできるかもしれないことと。
人生楽あれば苦あり。
だけど、今ちょっとだけ辛いかな。弱音。
そうですね、人生は悲喜交々。
良い時もあれば、悪い時もあります。
ただ、幸せを願っている人が不幸になったり、健康を願う人が病の床に伏せったりするのが人生なんですねェ。
こればかりはしょうがありません。
人生って、何故か思い通りにならないものなんですね。
それであれば、この男のように、欲しいものを“大嫌い”といってしまうのも面白いのではないでしょうか?
不思議に欲しいものが手に入ったりする・・・かもです。
私は幸せと思いたいな。
悪いことあるからいいことの有り難さがわかるんですもんね。(。-∀-)♪