『不都合な真実』に気付く時！？

こんにちは、半次郎です。

夕凪の鏡面のような水面を夕陽が照らす。
子どもの頃、故郷で良く見掛けた光景です。

何故か、ふと記憶が甦って参りました。
ン十年前の記憶です。

その頃は、砂浜が広がり、海は、時に荒々しく、時に穏やかに、そこに横たわっているのでした。

それが、今では浸食のおそれがあり砂浜の上に石を敷き、海にはテトラポットを積み上げています。
昔見た面影はどこにもありません。

温暖化の影響なのかと悲しくなり、酒を呷ったことが何度かありました。

それでも温暖化の原因であるオゾン層の破壊は目に見えるものではなく、なかなか理解し難いのも事実です。

それだけに、そういった事実を客観的に知らせてくれるメディアが重要になります。

元米国副大統領アル・ゴア氏の『不都合な真実』というドキュメンタリーを見ると、いつも“何かしなければ”と思うのです。

京都議定書が守られているのか？
発展途上国の動向はどうなのか？

特にお隣中国の、自己の利益を優先する考え方を持った特異な国に、どのように知らしめるのか…。
行く先々で障害が起こる懸念があり、しかも環境に及ぼす悪影響は、小さくないものと想像できます。

故郷の海を思い出していたら、そんなことに想いが行きました。

今日も楽しく生きましょう！

From 半次郎