こんにちは、半次郎です。
ここ数日、涼しく感じたのが参院選にも現れていて、投票率は52%程度と有権者の冷めきった意識を感じました。
結果、自民党の圧勝です。
これで参議院の捻れはなくなりました。
つまり、衆議院で与党がゴリ押しして通した法案が、参議院で差し戻されることもなくなった訳です。
捻れていたからバランスが取れていたのですが…。
それにしても改選44議席に対して、17議席しか当選させて貰えなかった民主党は、大惨敗です。
やはり政権与党でありながら、一人去り、二人去りと分裂を繰り返した無責任さは、有権者の反感を買っただけのようです。
そして、その原因を作った小沢一郎氏の“生活”も、当選者ゼロと共倒れになりました。
“国民の生活が第一”という長ったらしく、およそ政党の名前とは思えない名前も、有権者には空々しく響いたようです。
他では、社民党が1人、みどりの党はゼロと、有権者の支持を得ることが出来ませんでした。
対照的に議席を倍増させる結果となったのが、“確かな野党”のキャッチフレーズで闘った共産党で、8人が当選しました。
この数は、維新やみんなの党の当選者数と同数となる、大躍進と言える数です。
それにしても、勝ち過ぎました。
捻れ解消に成功した与党が、国民の審判を得たとばかりに憲法改正に猛進するのが目に見えるようです。
改憲に必要な“3分の2”の条項を変える事がないよう、お願いしておきたいと思います。
From 半次郎
ここ数日、涼しく感じたのが参院選にも現れていて、投票率は52%程度と有権者の冷めきった意識を感じました。
結果、自民党の圧勝です。
これで参議院の捻れはなくなりました。
つまり、衆議院で与党がゴリ押しして通した法案が、参議院で差し戻されることもなくなった訳です。
捻れていたからバランスが取れていたのですが…。
それにしても改選44議席に対して、17議席しか当選させて貰えなかった民主党は、大惨敗です。
やはり政権与党でありながら、一人去り、二人去りと分裂を繰り返した無責任さは、有権者の反感を買っただけのようです。
そして、その原因を作った小沢一郎氏の“生活”も、当選者ゼロと共倒れになりました。
“国民の生活が第一”という長ったらしく、およそ政党の名前とは思えない名前も、有権者には空々しく響いたようです。
他では、社民党が1人、みどりの党はゼロと、有権者の支持を得ることが出来ませんでした。
対照的に議席を倍増させる結果となったのが、“確かな野党”のキャッチフレーズで闘った共産党で、8人が当選しました。
この数は、維新やみんなの党の当選者数と同数となる、大躍進と言える数です。
それにしても、勝ち過ぎました。
捻れ解消に成功した与党が、国民の審判を得たとばかりに憲法改正に猛進するのが目に見えるようです。
改憲に必要な“3分の2”の条項を変える事がないよう、お願いしておきたいと思います。
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