レガスピへの道 (でも時々、菊川)~Road to the Legazpi City Albay!~

37年7ヶ月の会社生活を終え、次のステップをフィリピンで過ごす事に決めた男のつぶやき
レガスピ市に興味ある方ご連絡を

2021年11月9日のまにら新聞から

2021-11-09 06:51:53 | フィリピン

2021年11月9日のまにら新聞から

11月9日のまにら新聞から
フェイスシールド任意化を採択 IATFに勧告へ

 首都圏開発庁(MMDA)は8日、首都圏17首長がフェイスシールド着用を任意とする案を採択し、新型感染症省庁間タスクフォース(IATF)に勧告すると発表した。同日、新型コロナ国家タスクフォース(NTF)のガルベス大統領補佐官は「IATFのほとんどのメンバーが賛成だ」と発言。「世界で最も厳しい」とされる比の防疫措置の象徴ともいえる、昨年12月以来続いてきたフェイスシールド着用義務を撤廃する動きが本格化している。

 MMDA長官とその政策決定合議体・首都圏評議会(MMC)議長を兼務するアバロス氏は、フェイスシールド着用義務の撤廃勧告を出す理由について「首都圏では接種対象者のほとんどが新型コロナワクチン接種を完了しており、新規感染者数、10万人あたりの1日感染者数も減少し続けている」と指摘。病院、保健所、公共交通機関以外の場所でのフェイスシールド着用義務を無くすよう「決定権を持っているIATFに申し入れる」とした。

 一方、マニラ市のモレノ市長は8日、IATFの決定を待たず市長令を発令。同日から病院を除いてフェイスシールド着用義務を撤廃し、任意化すると宣言した。ベルヘイレ保健次官は7日の会見で各自治体に対し、混乱を避けるためフェイスシールド着用義務規則の変更をIATFが決定し、新方針を発表するまで待つよう呼び掛けていた。8日にもロケ大統領報道官が「(着用義務撤廃は)無効だ」としたが、モレノ市長は「着用義務撤廃は実施する。自治体にはその権限がある」と反論し、あくまで押し切る構え。次期大統領選に立候補している同氏の「スタンドプレー」という見方も可能だ。

 ドゥテルテ大統領も、9月22日に「3密」となる場所以外でのフェイスシールド着用義務の撤廃を命令、その後も同趣旨の指示を出していた。しかし、実施ガイドラインは公表されず、いつから撤廃されるか未定のまま11月を迎えていた。(竹下友章)

11月9日のニュース
  気候変動への警鐘 台風ヨランダ被災から8年
台風ヨランダ被災から8年。被災直後の現地ルポで当時を振り返る

  「法人・所得税は減税」 パッキャオ氏が経済政策発表
パッキャオ氏が法人・所得税の大幅減税などの政策を打ち出す

  「因縁」乗り越え同盟 エンリレ、ボンボン両氏
エンリレ氏が娘の政界進出を前にボンボン・マルコス氏と政治同盟結成

  マカティ市地下鉄事業に優遇措置
マカティ市地下鉄事業に優遇措置付与。優遇措置検討委員会が承認

  第2四半期GDP12%に上方修正
比統計庁は第2四半期のGDPを速報値の11.8%から12.0%に上方修正

  教員や生徒向けのメンタルケア窓口開設
教育省は心の悩みを抱える教員・生徒向けの電話相談窓口を開設

  「教会の価値観守るのはロブレド氏」 カトリック教会系ラジオが調査
教会の価値感を最も忠実に守っていると思う大統領選候補者はロブレド氏

  新規感染者2087人
新型コロナ新規感染者数は2087人、累計感染者は280万5294人

大衆紙の話題
警察官がヘルパー誘拐で逮捕

首都圏マニラ市で5日、ヘルパーの男性を誘拐し身代金を要求したとして警官とドライバーの男が逮捕された。首都圏警察の発表によると、逮捕されたのは首都圏警察所属のウォルフレド・ミンダナオ容疑者(42)とロメオ・アダイ容疑者(47)。アダイ容疑者は、国家捜査局職員を装い被害者に麻薬所持の疑いを掛け「逮捕」。被害者の知人のサルバさんに5万ペソの「保釈金」を要求した。サルバさんは首都圏警察マニラ市本部第5分署に通報。警察がパコ地区の橋の下に拘束されていた被害者を救出した。(8日・テンポなど)



最新の画像もっと見る

コメントを投稿