昨夜は、切り干し大根の煮物にした。
完全に自己流で決まりは無く、今回のレシピは次の通り。
1.切り干し大根
2.にんじん
3.しいたけ
4.ちくわ
5.ツナ缶(オイル無添加)
1~4をごま油でさっと炒めてから5を汁ごと入れ、醤油・酒・砂糖で煮含める。
材料を炒めた後、鍋の真上でツナ缶を下に向け、一気に鍋に投入した。
水煮のはずのツナが光っているように見えた瞬間、バチバチと油がはねた。
「なんで?」
缶には「オイル無添加」ではなく、「食塩無添加」「まぐろ油漬け」と書いてあった。
煮含めるには水分がなさすぎたので、今回はレシピ外の水を足すことにした。
無添加違いのツナ缶で作った切り干し大根の煮物は、いつもより濃厚なコクの味に仕上がったのだった。
『失敗と書いて体験と読みます』
ずっと前に聞いた恩師の言葉を思い出した。