☆はぴはぴ☆ の 「お茶でも いかが?」

あったか~い お茶を飲んだあとのように

カラダも ココロも あったかく な~れ☆

コンブな思い出☆

2011-03-01 12:26:42 | ささやき
  


今までは、

お手軽にカットされた昆布を購入していたのです。


しかし、先日

何故か、お店においてあった

 でかい、長い昆布 

買ってみました (笑)


なんだか 

とっても

懐かしかったから (くす)


昆布のパックに入っていた

 日高昆布  の 紙切れが


幼いころの記憶と

母方のおじいちゃんと

懐かしい、

建て直す前のじじちゃんのおうちに


私を飛ばしてくれたのでした (笑)


夏になると、

家族総出で

じじちゃんが採ってきた昆布を

浜に  天日干し 


朝早くからの作業です。


海から採ってきた昆布を

 海水で洗って 

そのまま

 お日様の光で干す 


そして

その日のうちに 取りこんで小屋に収め、

じじちゃんが

品質や太さ、などを見極めてより分けたあと

長さを揃えてカットし


そして あの (笑)


 日高昆布 


という 紙をいちばん上に載せて


透明のガサガサという音が立つ

大きなセロハンの包み紙で包んで… (にこ)


いっぱいいっぱい 積んであったなぁ (うん)


小さい時はそのまま小さく切った昆布をかじってた (笑)


なので

やっぱり 小さく切って かじってみた (笑)


 しょっぱい 海の味と香り (笑笑) 


それは 昆布浜の 小屋の香りと

むかしの、

まるで  トトロのめいちゃんのおうち  

みたいな (爆)


大きな柱時計の裏っ側にある

引き戸にはみえない(爆)引き戸を開けると


そこは  階段  で


2階に上がると

不動明王さまの絵がまつられた

子ども心にちょっと 怖かった部屋がある


じじちゃんのおうちを

鮮明に思い出させるものでした。


昆布は  カラダにいいんだよ 

って (笑)


じじちゃんはその時はそうは言ってませんでしたが(笑笑)


今、


私の 右肩あたりから


そんな風に


ささやいてくれているのかも知れないなぁ (爆)


だって


 海のしお 

 お日様の光 


 たっぷりなんだから (爆)