☆はぴはぴ☆ の 「お茶でも いかが?」

あったか~い お茶を飲んだあとのように

カラダも ココロも あったかく な~れ☆

山はいいよね~☆

2012-12-05 12:56:18 | つぶやき


最近、BS放送の山シリーズ(山の番組ってコトね(笑))に

ハマっています(笑)


旅の番組の一環なのか分からないですが

私の代わりに登ってくれている人がいて(爆)

私はおうちにいながら

山の景色を堪能できるというたぐいの番組です(笑)


まだ高校生の時に

宿泊学習として1年生で登山をした(ジャージで(爆))


運動不足の高1の春…。

結構大変だった記憶があります。

途中でリタイアする人も多くって。


岩場の登りでふと上を見ると

友達がふたり、岩に座って楽しそうにおしゃべりしてます。

友達の向こう側の景色は空だった。


「 ! あそこが頂上なんだ!! 」 って。

その時の気力のすべてを振り絞って登って行ったんです。


目標の岩に到達して

ふと視線を上げると…。


同じような岩の山道がひょっこりと現れました。


愕然としてそこいらの岩に座り込んで

もう立つ気力さえその時にはなかったんです。


友達が言いました。

「 私たち、もうここから下りるけどどうする? 」って…。


一瞬、「 ああ、下りようかな… 」って思いました。


でも…。


見たかったんです。

頂上からの眺めを。


さっき、ここがゴールと思って出しきった気力を

そっと振り絞ってみました。


せっかくここまで登ったんだもん。

頂上はまだ先だったけど、ここから見える場所にある。


「 登ってみよう…。 」


さっきみたいに上を見ちゃって違ったらまたがっかりするから

今度は1歩ずつ足元だけを見て登ろう…。

1歩ずつ進めば

必ず、頂上に着くんだから! って。


重くなった足を1歩、また1歩って

足元だけを見ながら登った。


ただ、淡々と歩いていたら

突然坂道が平らになって…。


「 えっ? 」 って顔をあげたら

そこから先、斜面は消えていて。


振り返るとはるか下にジオラマのように広がった景色が見えた。


標高は1、130メートルほど(笑)


高校生がジャージで登った山でしたが(爆)

最高の眺め!!!でした(笑)


いつかまた登りたいってその時は思ったけど。

今は、千メートル級を登山口から歩いて登るなんて!!(爆)


もう少し足腰鍛えねばならぬ!


なので、とりあえず

代わりの方が登ってくれている番組で

シュミレーションかな(爆爆爆)