2010年夏の帰省：宮崎カーフェリーに乗りました

あれこれ分からないことばかりで、すっごい不安だったフェリーです。

ですが、簡単に言うと、案ずるより産むが易し、でした。

今まで使わなくてもったいなかったな~と思うほどでした。

さて、当日は。

前日から子供達、2等（雑魚寝）がイヤで、当日も

「お願いっ　ベッドにして！！！」と懇願されました。

旅費もトータルで2千円しか違わないので、もういいか～とこちらが折れる形で午後3時ごろ予約変更の電話をしました。まだ空きがあるとのことで、予約は2等→2等寝台に変更できました。

そして、午後5時頃、順番にシャワーを浴びました。

フェリーには浴場がついているのですが、息子が

「一人では入りたくない。お母さん達も入らないで~！一人で待つのはいや～」

とのことで、自宅でシャワーを浴びる羽目になったのでした。

午後5時半ごろ自宅出発。港近くのコンビニに寄って、夜ご飯と朝ごはんの調達。

港近くとあって、他にもフェリーのお客さんらしき人ばかり。

夫が送ってくれたのですが、夫が

「早く行かないと混みそうだよ」と言うので、あわててレジを済ませて港へ向かいました

港に着いたら、乗船者名簿を記入して、受付（会計）を済ませました。（マリンカードのバースデー割引で息子と私が半額、娘が2割引でした）

六時過ぎには徒歩乗船が可能となり、なんとなく乗ろうか、ということになり乗船しました

夫には甲板から手を振って～　　　しばしのお別れです

早速、2等寝台の割り当てられた部屋へ。

子供達、2段ベッドへの憧れもあってか、大喜び。

でも同じ部屋には他にも何人かお客さん（高校生）がいたので、あまりうるさくしちゃだめだよ～と釘をさして。少し船内探検に出ました。

2等の部屋に行ってみて、ここが当初の予定の部屋だと説明すると

「無理ぃ～」と子供達に即答されてしまいました。え～なんで～。

私、一人じゃなければ、私は雑魚寝でも大丈夫だけどな。

浴室はちらっと見たけど、既に混雑していたので、あまりよく見れませんでした。

さて、この日は、まだ車　が乗り切ってないとかで、船が予定より10分ほど遅れて出航

動き出してから甲板に出て海を眺めてみたり、海の魚を探してみたりしました。

高校生もたくさん乗っていて、ワイワイと楽しそうにみんなで写真撮ったりしてました。

私達は部屋に戻って、買ってきた夕ご飯を食べ、当日購入した酔い止めドロップをなめました。

そしてリラックスウェアに着替えて、歯磨きを。

もう寝るだけだ～と思ったら、こんなアナウンスが。

「売店前でカキ氷を販売しています。ぜひどうぞ」

子供達、完全にとりつかれまして。子供達だけで売り場へ行ってみたりしていて、これまた私のほうが諦めた形で、カキ氷を買わされました・・・。

もちろん、二人で一つですっ！！！（一つ250円なり）

その後はもう一度、歯磨きをしておやすみなさーい

(酔い止め効果で3人とも9時ごろには寝てしまいました）

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翌朝は、5時ごろから同じ部屋の人が出入りをするのでなんとなく目覚めてしまいました。

後で気づいたのですが、5時10分が日の出の時間だったみたいです。

みんな日の出とか律儀に見てたのね・・・。

子供達は起こす六時半までぐっすりでした。

急いで朝食を食べて、着替えさせて、洗顔・歯磨きを。

当然ですが、トイレの水道がとても混んでいて、順番を待っていたら結構時間をロスしてしまい、そうこうしていたら、もうすっかり下船の時刻になってしまいました。

あわてて下船口に向かって並んだのでした

下船後は、すぐにフェリーターミナル駅行きのバス停に並びました。

でもかなりの長蛇の列これでは次のバスには乗れなさそう。しかもすでに気温も高く、子供達も汗をかきはじめ、私もあつくて、目の前のタクシーに思わず飛び乗ってしまいました。

ネットで調べたときは下船口～フェリーターミナル駅のタクシー料金は約1500円とのことでしたが、私達の料金は1050円でした。早いし、涼しいし、甲子園に向かうのに急いでいる私達にはタクシーで結果オーライでした。（ちなみにバス代は大人200円、子供100円）

そんなこんなで無事、駅に着きました。

これからキッザニア甲子園へ向かいま～す

参加してみました。いつまで続くか分かりませんが・・・。
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