信州塩尻発 田舎暮らし日記

生まれも育ちも埼玉県飯能市。現在は移住して長野県塩尻市民です。 田舎暮らしや趣味の事、居合道の事等々を書いております。

にわにはにわさらににわにわとりがいる

2020年07月05日 | 信州塩尻田舎暮らし


昨年末に我が家へ来た鶏のフジと茶々。
過去記事「にわにはにわにわとりがいる」参照→https://blog.goo.ne.jp/hare-tsuri/e/ff2aed249f34c62ae61aef2e0bd50f89

そして先週、新たに2羽ニワトリが来て、都合4羽になりました。
いずれも雌のボリスブラウンです。


先住のフジと茶々



新人さん。まだ鶏冠が出始めたばかりですね。
それでも、あと1~2ヶ月で卵を産んでくれるんじゃないかな?






春に伊那のグリーンファームへ野菜の苗を買いに行った時、ボリスブラウンのヒナの予約受付中と張り紙を見て、早速2羽予約しました。
ヒナという事だったのでヒヨコを予想していましたが、大ビナでしたね。



フジや茶々と違って、触られることは嫌がりますが、サンダルをつついて来たり、近寄っても逃げないので、そこそこは懐いてくれると思います。





早速庭の雑草を食べてくれて有難いですね。
時々、フジの虫の居所が悪いらしく、庭で新人さんを追いかけていますが、目立った喧嘩は起こらずに生活しています。

ますます昔の農村の風景みたいになってきました。

初収穫

2020年06月14日 | 信州塩尻田舎暮らし


我が家で初めての夏野菜収穫です。
キュウリ(夏すずみ)が早速1本採れました。
神棚にお供えした後に、冷やして塩を振って頂きました。美味しかった~。

生産農家さんだったら脇芽の本数もしっかり管理して育てるでしようが、ごちゃごちゃし過ぎない程度に放任栽培でやろうと思います。

既に小さいキュウリもたくさん出来ているので、成長が楽しみです。
たくさん出来れば、きゅうりのキューちゃんを自作したり、ぬか漬けも作りたいですね。



まぁ、善は急げと言いますから、早速種になる糠を少し頂けたので、糠を足して糠床を作りました。
しっかり育てて、美味しい乳酸菌発酵のぬか漬けを作りたいですね。



続いてレタスも。

無農薬で育ててみましたが、虫食いなどの被害もなく、ずっしりと丸々育ってくれました。



畑へ適当にばら蒔いたルッコラも、若干の虫食いやニワトリに食べられたものの、食べられるサイズまで育ってくれました。



鳥やうさぎのエサ用に栽培していた小松菜なので、無農薬はもちろん、寒冷紗のトンネルなど、虫食い対策を全くしなかったのですが、思ったより虫食いがなかったため、人間が食べる分も半分確保しました。



庭のフキ。 川釣りで採ってくるフキより大きく、きゃらぶきにすると美味しいです。



自分が作るきゃらぶきは、よくお惣菜コーナーにあるような甘辛く味付けして黒くなるまで煮詰めるものではなく、甘辛い味付けは同じですが、ごま油で炒めて歯ごたえとフキの風味を残すように作ります。
なかなかおつまみにも良いですよ。



その家のふき(左側)より遥かに大きい、頂き物の「とうぶき」。
奈良井宿や木曽方面に行くと、丈が1~2mもあり、傘に出来るサイズのふきを見かけますが、それです。
砂糖菓子にすると美味しいです。

実家の埼玉の方では見かけませんでしたが、木曽や東北地方、北海道など、寒い地域に自生する種類らしく、一応埼玉でも、奥秩父の中津峡等で、持ち込まれた個体が栽培されているらしいです。




ナスの花もたくさん咲きましたし、ピーマンやししとうも着果してきました。

「親の意見と茄子の花は千に一つの徒(無駄)も無し」と言いますが、確実に着果するのは大したものです。

もう少し成長してくれれば、毎日何かしら収穫できるので楽しみですね。

賑やかになってきた畑

2020年06月07日 | 信州塩尻田舎暮らし


久しぶりの投稿になってしまいましたが、畑の作物もスクスク育っています。
じゃがいもも花が咲きました。


「とうや」の白い花。
じゃがいもの葉には毒が含まれているのでニワトリも食べず、雑草を食べてくれますが…レタスや小松菜を狙っていて、たまに食べられるので、しっかり見張っていないと荒らされます。



ニワトリは雑草を食べて!



「北海こがね」の薄紫の花。
ピンぼけしちゃってますね。
どうもXperia Aceはピント調整が悪く、いつまで経ってもピントが合わなかったりします…
何かいい方法がありませんかね?



飛騨南瓜のツルもどんどん伸びているので、摘芯しました。



レタスも、写真は4日程前に撮りましたが、そろそろ収穫ですね。


キャベツ(信州868)も巻き始めました。



松本太長辛こしょう…青唐辛子も花を咲かせています。



ミニトマトも鈴なりに着果していますね。

日を追うごとに成長して行く、畑の作物を見て、手入れするのが楽しみです。

スギナ、雑草退治の強い味方

2020年05月09日 | 信州塩尻田舎暮らし


今年のゴールデンウィーク…どこかへ遊びに行くことも出来ず…ではありましたが、畑仕事や我が家の動物達と遊んでいるうちに、あっという間に終わりました。

さて、暖かくなると、雑草が茂って来ますね。
国や地域によっては、土壌や気候等の理由で、雑草すら生えず、耕作できない場所もあるとのことですから、どこにでも雑草が生える日本は、とても恵まれた環境なんだと考えさせられました。

それでも厄介な庭や畑に生えてくる雑草。
特にスギナは地下茎でどんどん増えるので、物凄い繁殖力。
一応…スギナ茶として煎じて飲めば、かなり栄養価が高いとのことですが…採っても採っても増え続ける強靭さ。

引っ越してきてすぐの時に、草刈機でも刈りきれず、濃く希釈した除草剤を撒いて枯らしていましたが、結局今年もモシャモシャ生えてきてどうしたものかと…

そんな時に救世主が!











まあ綺麗!

地上に出てきたばかりの柔らかい茎や、伸びた葉の部分は、すごい勢いで食べてくれます。
気が向いたところで固い茎もブチブチ抜いてくれるので助かります。

ニワトリがいれば、除草剤を撒く必要がないですし、糞も肥料として有効活用できるわけですね。

ニワトリなどの動物たちは、自分が欲しい栄養が含まれている草を、見た目や匂いで判断して食べていると聞いたことがあります。
スギナもカルシウムや亜鉛、鉄等を多く含んでいるらしいので、ニワトリ達にとってご馳走なのかもしれないですね。

自分も見習って、スギナ茶を作ってみようと思います。

我が家で過ごす初のGW

2020年05月01日 | 信州塩尻田舎暮らし


今年もゴールデンウィークが始まりましたが、例年と違って遊びには行けない連休であります。
そして、昨年の昨日…平成最後の日は、貰い事故でエライ目を喰らいましたが、もうあれから1年経つと思えば早いものです。

さて、特段出かけなくても家で色々なことが出来る我が家。
昨年の9月に引っ越してきたため、我が家で過ごす初のゴールデンウィークです。



引っ越してきてすぐに、野沢菜や大根等の冬野菜は作りましたが、やはり家庭菜園と言えば、夏野菜ですね!

苗を植え付けたいのですが、松本平ではゴールデンウィーク明けに植え付けないとダメなんだそうな。
地温も低いし、何より遅霜で苗が枯れてしまう…
が、天気予報を見れば、今後はなかなか良い天気なので、明日にでも植え付けしようかと思います。



松本にあるナカツタヤさんという種苗、園芸店で苗を調達しました。
じっくり見たかったですが、状況が状況なので、人が少ない時を見計らって、パパッと買ってきました。
来年は武漢肺炎を撲滅して、じっくり見れるような社会になっていると良いですね。

ナカツタヤさんは芸術家の草間彌生さんのご実家だそうで、苗の価格は他より少し割高ですが、しっかりした苗で評判はとても良いです。
店員さんも、とても親切に教えてくれます。
ちなみに、まだ肺炎が騒がれる前に、梅(花香実、白加賀)と梨(幸水、南水)の苗木を同店で購入して、庭に植え付けました。

ふわとろ長茄子や黒いトマトなど、変わり種もありますが、一番楽しみなのが…


飛騨南瓜という、ヘチマのような長細い形の南瓜。
以前頂いて食べた時は、すごく甘くて美味しかったです。
Xperia…ピント調整がイマイチですね。
せっかく合わせても、勝手に変わってボケてしまいます。


連休は畑仕事やニワトリと遊んで過ごせそうです。
釣りにも行きたいですが…