我が家で初めての夏野菜収穫です。
キュウリ(夏すずみ)が早速1本採れました。
神棚にお供えした後に、冷やして塩を振って頂きました。美味しかった~。
生産農家さんだったら脇芽の本数もしっかり管理して育てるでしようが、ごちゃごちゃし過ぎない程度に放任栽培でやろうと思います。
既に小さいキュウリもたくさん出来ているので、成長が楽しみです。
たくさん出来れば、きゅうりのキューちゃんを自作したり、ぬか漬けも作りたいですね。
まぁ、善は急げと言いますから、早速種になる糠を少し頂けたので、糠を足して糠床を作りました。
しっかり育てて、美味しい乳酸菌発酵のぬか漬けを作りたいですね。
続いてレタスも。
無農薬で育ててみましたが、虫食いなどの被害もなく、ずっしりと丸々育ってくれました。
畑へ適当にばら蒔いたルッコラも、若干の虫食いやニワトリに食べられたものの、食べられるサイズまで育ってくれました。
鳥やうさぎのエサ用に栽培していた小松菜なので、無農薬はもちろん、寒冷紗のトンネルなど、虫食い対策を全くしなかったのですが、思ったより虫食いがなかったため、人間が食べる分も半分確保しました。
庭のフキ。 川釣りで採ってくるフキより大きく、きゃらぶきにすると美味しいです。
自分が作るきゃらぶきは、よくお惣菜コーナーにあるような甘辛く味付けして黒くなるまで煮詰めるものではなく、甘辛い味付けは同じですが、ごま油で炒めて歯ごたえとフキの風味を残すように作ります。
なかなかおつまみにも良いですよ。
その家のふき(左側)より遥かに大きい、頂き物の「とうぶき」。
奈良井宿や木曽方面に行くと、丈が1~2mもあり、傘に出来るサイズのふきを見かけますが、それです。
砂糖菓子にすると美味しいです。
実家の埼玉の方では見かけませんでしたが、木曽や東北地方、北海道など、寒い地域に自生する種類らしく、一応埼玉でも、奥秩父の中津峡等で、持ち込まれた個体が栽培されているらしいです。
ナスの花もたくさん咲きましたし、ピーマンやししとうも着果してきました。
ナスの花もたくさん咲きましたし、ピーマンやししとうも着果してきました。
「親の意見と茄子の花は千に一つの徒(無駄)も無し」と言いますが、確実に着果するのは大したものです。
もう少し成長してくれれば、毎日何かしら収穫できるので楽しみですね。
お里が埼玉とか・・・偶然ですが夫の里も埼玉(農家)ですよ。
私も親によく言われました「「親の意見と茄子の花は千に一つの徒(無駄)も無し」 ホントにそう思います。
夏すずみ、四葉、地這いを育てていまして、まだツルが1mくらいしか伸びていませんが、既に幾つもキュウリの子供が着いてるので、これからが楽しみですね。
旦那様も同郷の方でしたか。
自分の母方の実家も、昨年ムーミンのテーマパークが出来た地域で農家でした。
関東平野の農村風景が懐かしいです。
昨日、茄子が三本、半身萎凋病に罹ってしまい引き抜いて処分しましたが、ペットが死んでしまったような、とても悲しい気持ちになりました。
これも自然と触れ合うための勉強なんだと考え、今後も色々と学んでいきたいと思います。
また拙い記事ではありますが、お越し頂ければ幸いです。