ジュウデンチュウ

気の向くままにプラモ作ったりしています。

コブラ作るよ。#5

2016-06-23 | コブラ (アカデミー)制作

最近はプラモ制作時のBGVはガルパン劇場版ばっかりで、撮りためたアニメをなかなか消化できなかったりしてますw
しかも、ダー様登場の時は手が止まって画面に食い入るもんだから制作もなかなか進まないという・・・。 

で、予告通りのエンジンです。
まずはシャシーに取り付けた完成画像をどん。

 

キットをベースにディティールアップしました。
エキパイはウェザリングマスターで焼けを追加。
成形の都合でフラットだったキャブを彫りこみ。
デスビもジャンクから見つけたやつに置き換え。配線類は電飾に使ったリード線の端材を再利用。

ラヂエーターはホースのつながり部分が不自然だったのでプラ板で上がわをちょっとかさ増し。
正面側はエッチングを貼り付けて、裏側にはジャンクから持ってきたファンを取り付け。ホースはアルミ線を使いました。

 

まだ付いていないパーツもあるので、それらを取り付けて、もうちょっと細かい部分に手を入れたらエンジンはおしまい。

残すところはインテリア。
がんばるぞい。 


コブラ作るよ。#4

2016-06-18 | コブラ (アカデミー)制作

梅雨に入りましたねー。
湿気高いと塗装するのが大変ですが、なんとかなるでしょw。 

ボディのクリアを盛って乾燥させてる間に、シャシーを制作。
表面処理後、黒いパーツはすべてセミグロスブラックで塗装。細かい部分を筆で塗り分けたら1つずつ取り付けていきます。

ブレーキは完成すると見えないからって、見える側に押し出しピン跡があったり、キャリパーのモールド無かったりとなかなかにワイルドな感じw。
ピン跡を埋めて表面を慣らしたら0.5mmプラ板でキャリパーっぽい形状のディティール追加。
ホントはもうちょっとやりたいけど、ホイールと干渉すると意味ないのでこのくらいにします。 

 

あと、フロントショックの形状に愕然。

 

これ、成形失敗じゃないのよ。フロント側もシャフトで固定だから、シャフトの通る穴空いてるのwww。
形状もあからさまな楕円なのでプラ棒で作り変えました。取り付け基部だけキットパーツを使ってます。

 

塗装したら取り付け。

 

足回りのパーツはアクセントにクレオスのメタリックブルー使ってます。なんか社外パーツ入れたっぽいでしょw

次にタイヤとホイール
ホイールは写真を見ながら塗り分け。
タイヤのグッドイヤーロゴを白く塗り、はみ出たところは爪楊枝でコリコリとはがしました。
後はセンタースピナーを取り付ければタイヤとホイールが完成です。 

 

次はいよいよエンジンにてをつける予定。
がんばっていきまっしょい。


コブラ作るよ。#3

2016-06-11 | コブラ (アカデミー)制作

ボディの塗装です。

まずはサフ吹いたボディをスポンジヤスリのマイクロファインで軽くならします。 
ならし終わったら一旦水洗いをして、下地の塗装。と、ここまではいつものルーチンでw。

今回はメタリックブルーなので下地に銀を吹いてから、メインカラーのブルーを塗装。
乾燥後、デカールの寸法を元にマスキングテープを貼り、白のラインを塗装。 

 

実車の色名はガーズマンブルーっていう名前だそうです。
ググッて知った情報だと当時ちゃんとした調色レシピはなかったので車ごとに微妙に色が違ってたみたいですね。

ガイアノーツのメタリックコブラブルーを使おうと思い、サンプルに吹いたら
確かにコブラの青なんですが、メタリック感がちょっと弱いなーと。
そんなわけで、色々と試行錯誤。
クレオスのメタリックブルーの上からコブラブルーを吹くことでメタリック感を残しつつちょい深めの青になりました。 

塗料の隠蔽力とか考えると逆のほうが良いのかもしれないですが、マスキングしやすさという点でコチラをとりました。
失敗したらドボンすればいいんですよ。(オイ!) 

幸い綺麗に塗れたので、この後は、クリアー重ねていきます。

 

で、ボディのクリアーコートの間にシャシーとか進めていきます。

がんばるぞい。


コブラ作るよ。#2

2016-06-02 | コブラ (アカデミー)制作

ブルタコ作ってる間にもコブラはパーツの表面処理とか進めてました。

ボディはグリル下のオイルクーラーがモールドだったので思いっきり開口。 

 

フューエルキャップはフェンダーにポン付け指定だったので、実車にあわせて段落ちモールドを作りました。

 

テールランプを取り付ける面の楕円がガタガタだし、左右で面積も違ったので、CADで図面を書いてそれを元にプラ板で型紙を制作。
作った型紙をボディに固定して、ポリパテを盛った削ったしました。 

 

この後、サフってキズの確認と処理を済ませたら塗装に入ります。

次にシャシー。

まずはベースと固定するためのナットを取り付け。
リア側はトランク部分にナットを取り付け。ナットの位置を決めたらエポパテで固定。
今回はライトの電飾加工をするため、トランク部空間で配線をまとめたりしようと思いますので、トランク開閉はオミットします。 

 


フロント側はフレームに補強のプラ板を貼り付けてからナットを取り付け、エポパテで固定。
ついでに、フレームに接着しても大丈夫そうなパーツは接着しておきます。

 

今回はここまで。
次はボディ塗装編(の予定)

がんばるどー。 


コブラ作るよ。#1

2016-04-25 | コブラ (アカデミー)制作

お知らせです。

アティ郡山さんで開催中の「ATi×RRM PLASTIC MODEL SHOWCASE4」 ですが、5月22日までの展示となります。
まだ見てないよーって方はお早めにどうぞ。
ちなみに、今週末にぼくの作品をいくつか入れ替える予定。 

 

みちもで後、カーモデル作りたい熱が高かったのですが、何を作るか決めかねていた時に制作依頼を頂きました。
ありがたいです。

で、作るのキットはコレ。

アカデミーのAC289 コブラ(1/25)
組立図を見ると、1990年頃に発売されたキットみたいですね。
アカデミーのカーモデルって作ったことないので楽しみです。 

 

早速仮組みしてみる。

バリとかパーティングライン付近の段差がひどいんですが、そこを処理してやるだけでパーツは合うので、想像してたのよりいい感じ。
車高は丁度いいのですが、フロントタイヤがちょっとはみ出し気味。でも、シャフト接続なので調整は簡単そうです。

組んでて思ったのが、パーツ割りとかがアメプラっぽいなーということ。
ボディが427コブラと共通金型らしく、サイドエンブレムのモールドが427になってます。ここは削り取るとして、その後何か考えなくちゃいかんですね。
あと、グリル周辺の形状も違いますが。検索すると427ルックスの289が出てくるのでそのへんはあんまり気にしないってことでw。

 

さっそく、ボディの処理から入ります。

まず気になったのがここ。ボンネットのインテーク。
ピント合ってなくて見づらいんですが、肉厚で中途半端な空き具合なので削りこみ。 

で、こうなった。

まだちょっと厚いですが、キット状態より良くなりました。

あとはココ

実車だと、幌を止める部分なんですが、研ぎ出しの邪魔になるので削り取った後、一つ一つ開孔。

ここは研ぎ出し後、虫ピンを植えていきます。

ボディの成形があらかた終わったので、サフってキズ確認していきます。

がんばるどー