3回塗り重ねたボディの塗装が終わりました。
黄色を塗った後に慌てて切り刻んだボディ成型色のランナーをシンナーに漬けて染料の染み出しを確認しましたが、ほとんど染み出しがなくて一安心。
なんでこんなことをしたかというと、赤の成型色は色付けに染料を使ってるケースが多いです。
この染料がやっかいで、成型色と同じ色を塗るなら問題ないのですが、白とか黄色を塗った場合、染料がしみだして、滲んだみたいになってせっかくの塗装が台無しになってしまうんですよー。
対策としてはシルバーを下地に塗るのというのがありますが、完全にブロックできないのが現状なんですよね~。
ボディの塗装で苦労しないために、各メーカー白で統一して欲しいなーなんて思ってみたりw
この後、ボディは黒を塗り分けたら、クリアーコートと乾燥を繰り返すという定番の流れ。
その間にシャシーを仕上げます。
最近のタミヤキットはありがたいことに、ベースに固定するナットを取り付けるためのガイドが付いてます。
そこにΦ3の穴を開けてナットを固定。 瞬着だけでは不安なのでエポパテも詰めました。
エンジンを組み立てていきます。
組立図を見ながら、組んだ後に塗装しても大丈夫なパーツを接着。
この後、資料を見ながらちょっとだけ配線を追加しました。
実車はオレンジのケーブルですが、手持ちになかったので黄色で配線しました。あとで塗装します。
あと、実車写真を見た時にコネクタがあったのですが、キットには凸モールドしかなかったので削り落として、1mmプラ板でコネクタを再現。(赤丸のところ)
で、この加工にジャマな凸モールドを削り落としたんですが、その作業中に左手人差し指をザックリと切ってしまいました。
瞬着でなんとかなるレベルじゃなかったので、キズパワーパッドの上から絆創膏を貼り重ねてなんとかしました。
(ホントは病院で何針か縫うレベルなんだろうなー)
出血さわぎから一段落ついてから、作業を再開したんですが指の腹を切ってるんで、掴んだりすると痛いの。
しかたないので、バイスにエンジンパーツを固定して、ピンセットを使ってケーブルの仮固定とコネクタを接着しておしまい。
切ったところが治るまで、しばらくプラモはお休みです。
あ、指を切って止血中に「いいネタが出来た」と一瞬嬉しくなったのはナイショでw
ネタになると思ったそこの貴方!
教授化しておりますwww
勉強になりました!
フツーに車のプラモ作ってるからたいしたネタも無い時に
3年ぶりくらいにザックリ切ったんで、ちょっとテンション上がっちゃいましたw
プラの成形品の他に、一部のクリアーカラーも染料使ってるので要注意ですぞ。