休むとは。と薔薇。

通りすがりのバラたち。


お医者さんから、「入院するレベルだけど、君との信頼関係を信じて通院で良いから、休んで」と言われた。
指切りまでしてしまった。
通院から半年、やっと診察が3週間に伸びたところだった。

休む。
休むってどうしたらいいんだろう。
っていうか休んでるし。
ネットで「うつ　休む」と検索してしまった(笑)

とりあえずExcelの勉強は一時停止とすることにした。
ネットも控えめに(ブログ更新しているしwww)
PCの画面の明るさと、ネット上をだらだら巡回しているように見えて実は頭を使っているのでは、と思ったので。

外出してもいいよ、と言われたがやめたほうが良いんだろうな。
出かけたいところもあるけど…
食料品は歩いて10分圏内で済ませることに。

休んでと言われたにもかかわらず、さっそく掃除と2人分の昼ご飯を作ってしまった。
休んでない。
午後から少し横になったが、それも少しの間。

ある作家さんのエッセイでこの症状について「生きるか死ぬか会議」「死ね死ね団」という絶妙な表現があった。
前回は毎日昼夜問わず会議が開かれていたが、今回は会議は開かず団体から数人の派遣があった感じ。
明確な理由があった前回に対して、今回は大きな理由もない気がする。

あるとすれば、先々週くらいに仕事についての前向きなオファーがあったにも関わらず、お医者さんに相談してからと思って取り逃したことか。
その話を診察の時にしたら、「働きたいんだよ」と言われた。
そうか、働きたいのか。
社会参加をしたい。しなくては。
という思いが常にそこにあるのは知っている。
もう無理なんだという不安な思いが仕事という言葉の周りを包んでいる。
少しでもその包みに触れると、爆発が起きる感じ。
何を甘えたことを、それだからダメなんだ、ダメな人間なんだと思われている。
そう、甘えているに違いない。
でもしょうがないよ…ダメってことは死んだら納得するのかな。

皆、声を揃えて言う。
焦るな。
また次がある。
必ずやってくる。
はい、そうですねと返しながらそんな根拠どこにあるんだと思っている自分がいる。