日々つれづれ(仮)

他愛もない日常と趣味などを
上から目線でつづっていますが、
まだ(仮)です。
自らの備忘録でもあります。

この週末

2018-05-27 19:18:00 | 日記
土曜日、母の病院の日だということをすっかり失念していた。
美容院には予約をいれてしまっていて、病院は混んでてやっぱり間に合いそうもなくて美容院に電話したら時間をずらしてもらえた。
ラッキー。
お昼は美容院の近くで天丼と母は天ざる。


髪をバッサリ切ってもらえて、二人でご機嫌。

明治学院大学戸塚キャンパスでイベントをやっているらしく、行きたかったけど、断念。

日曜日、母が目覚めたのは6時前だった。
出来れば墓参りに行きたかったので、そのまま起きることとする。
…眠くてボーゼンとする。
横浜駅乗り換えでお昼は長津田でとりたいと思う。
しぶそばの為だけに東急改札を潜ろうと思ったが、行く途中にヴィ・ド・フランスが目に入りフラフラと足を向けてお昼を取ることにする。
母にパンを食べやすくちぎっていると、右側から話しかけられたような気がして目を向けるととなりの席の女性に本当に話しかけられていた。
親子ですか?と。
お母様を亡くされたばかりとかで、よくお母様とお茶をしていたこの店で私たちの様子を見ていて、思い出されたそうだ。
涙ぐんでいらした。
いろいろと話をうかがった。
母がこうして一緒に出かけられるうちに思い出作りたいんです。と話した。

マルエツでお花を選ぶ。
赤紫に近い濃いピンクのシャクヤクの入った花束と白いトルコキキョウと紫のスターチスの花束の二つに、カルピスソーダを買う。
お墓はとても暑かった。日陰ないし。
これからはキツイな。
お墓の下にある花いれに花束を差して、
後ろのベンチに座っている母に振り返りながら話しかけて長さを見てもらって、
また花いれに向かいハサミをいれて長さを整える。
ベンチへ戻ると母が嬉しそうに話し出した。
「今ね、俺のこの赤い花良いだろう。っていうからね、選んだんですよって言ったらね、ありがとうって言ってたよ。」
あれ?
「お父さん来た?」
「うん。でも行っちゃったみたいでいなくなっちゃった。」
あぁそうなのぉ~
夢じゃなくても出るんだねぇ。
お母さんにだけ話しかけに来たんだね。
やっぱり一緒に来て良かったな。
私も話したかったな。

カルピスソーダを紙コップに注いで父に供えて私たちと3人でしばし飲む。
先週亡くなった親戚の話など報告した。
しかし暑い。

そういえばさっきお昼に話した方が、隣の墓地にお墓参りに来たらしく、坂井和泉のファンがすごく多くてごった返してたと言っていた。
命日だったらしい。
こっちは静かだった。

日差しを心配しつつ、つくし野まで歩くことに。
お父さん、また来月ね。

つくし野駅までプラプラ歩くと新しくエレベータができていることを発見。
長津田まで戻り、トイレに行きたくなったのでホームで母と一緒に個室に入り、たまたま母の様子を見ると失敗したあとだった。
こういうとき2月に紙パンツデビューしていて良かったと思う。
このままではかわいそうなのでまたマルエツへ。
ここのマルエツは下着も売ってるから3分丈パンツとタオルを買う。
広いトイレに入る。
手洗いでお湯が出るからありがたい。
ひととおり着替えて汚れ物はオムツ入れに。
オムツを替える場所も兼ねてたのもありがたかった。
母が朝早く起きてくれたおかげで、ハプニングがあっても慌てずに済んだ。
感謝☆

母は基本的に一人でトイレは済ませられる人だ。
外でも大丈夫なんだけど、トイレで座っているうちに何だかわからなくなってしまうことがあるらしく、一時間籠城したこともあった。
なのでいつもではないが一緒に入ることが多くなった。
多目的トイレがあれば申し訳ないがそっちを使う。

そんな母も含めてかわいいのだから仕方がない。

日曜日なので母を施設に送る。
申し訳ありません。
さみしい。
一人の時間。
この時は一方向の気持ちではない。
人間って多面的だ。
と思い、あと数時間の一人の時間。
なんか眠くてぼんやりするからまっすぐ帰ろうっと。

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