日々つれづれ(仮)

他愛もない日常と趣味などを
上から目線でつづっていますが、
まだ(仮)です。
自らの備忘録でもあります。

「雪意」/糸田ともよさん

2012-05-05 01:00:53 | 日記
糸田ともよさんの詩集。
昨年の8月に出版されました。

じっくり読み始めると、情景が絵のように浮かんでくる不思議な感覚を覚えました。
時には小さなお話を読んでいるような。
あるいは季節、厳しさを感じるような。

『雪意』というタイトルと最初に読んだ印象としては冬。
今の時期にまた読んでみると、しろつめくさがところどころに咲いていて、
まさにこの季節。春。

言葉を丁寧に精査し、つむいだことが伝わり、
繊細な情景が広がります。
絵のように、写真のように、動画のように。

好きな詩は
「てがみ」
「双星」

本当は手に入ってすぐにブログに載せたかったのですが、
昨年秋~やけど事件で気をとられて、申し訳ないのですが先延ばしになってしまいました。
大事にじっくりこの世界観にひたりたかったので。

まだまだ絶賛発売中。
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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ありがとうございます! (tomoyo)
2012-05-06 14:53:35
拙詩集、丁寧に読んでくださり、ご紹介いただきましてありがとうございます!!

読んでくださる方の記憶(ほんとうの記憶や夢の記憶)の情景と重なりながら、感じていただけることがありましたら、嬉しいです。

やけど事件って・・・?
大丈夫なのですか!?
返信する
ごめんなさい(汗 (haru)
2012-05-06 17:53:04
tomoyoさん、この記事は下書きにしたつもりだったのですが、公開になっていました
勝手に公開してしまい申し訳ありません。
私は詩のことは良くわからないど素人ではあるのですが、本を開くと作品世界に浸れて嬉しいです
ありがとうございます。

やけど事件
ポットのお湯を変えるときに気がついたら足の上にかけていたという…その瞬間はよく覚えていないんですが(笑)
あまり外科にお世話にならないで生きて来たのでそのときは凹みましたケドしみが薄く残るくらいで済んだので大丈夫です。
足を出したい年頃じゃなくて良かったです(笑)

すっかり本を開くのが遅くなってしまいました。重ね重ねm(_ _)m
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ご無事でよかった… (tomoyo)
2012-05-08 16:06:50
>勝手に公開
いえいえ、嬉しいです(^▽^)
「好きな誌」と言っていただけるのもあって
よかった~♪

やけど、大変だったのですね
私もたまにお湯をカップにではなく手に注いでしまったりしますが、軽いやけどでも痛いので…
病院に行かれるほどのやけどは辛かったでしょう
大事にいたらずよかったですが…お互い気をつけましょうね
返信する
まちがいました (tomoyo)
2012-05-08 16:09:05
「好きな誌」じゃなくて「詩」でした
返信する
お湯に要注意ですね(汗 (haru)
2012-05-08 21:33:57
このブログはコメント投稿後に確認の表示が出ないんですよね(汗 投稿したら載ってしまうのが難点です。失礼しました。

勝手に公開しましたのに、嬉しいといっていただけてよかったですありがとうございます
しかも「好きな詩」なんて上から目線で失礼しました
他の詩も素敵で好きなんです
ざっと下書きのつもりで書いたときに、作品をあげてみたくなってしまい、選びに選んで上記作品になりました。
おっしゃる通り記憶の情景と重なるところがありました。
写真や絵を見るように景色が広がりました
素敵な作品ありがとうございました

手にお湯痛そうですね
気をつけてくださ~い
お、お互いに…

私は職場での出来事だったので自分である程度の労災の手続きもしなくてはならず、やけどよりもそっちの対応で心が折れるかと思いましたが、毎日ガーゼや包帯を変えるのも、手当てのグッズを100均で調達したり最後の方は巻き方にも慣れてきて楽しむ余裕が出てきたので、ホントやけど自体はたいしたことなかったんだと思います

そんなバタバタしているときよりも、落ち着いてから読ませていただいて、やっぱりよかったです
ありがとうございました。(長文失礼)
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