先般 主人の永眠の際はお忙しい中
お心のこもったお悔やみの言葉を頂き
大変嬉しく有難く思っております
おかげさまで先日四十九日の法要を行うことができました
2年前の2月に前立腺癌の骨転移を告知され
余命も言い渡されました
下半身が麻痺し寝たきりになり
主治医には一生歩けませんと断言されました
しかし持ち前の前向きな性格と負けず嫌い
地道なリハビリのおかげで奇跡的に歩けるまで回復しました
ところがミュージカル公演を成功させた昨年の7月頃より
体調が徐々に悪くなりました
告知から2回目の年末年始を迎えた直後の1月2日朝
息が苦しいと訴え 救急車で病院に運ばれましたが
生きよう 生きたいという強い意志で
呼吸器で4日間も一生懸命に命を続けていました
でも少しずつ呼吸が弱くなり
最期は静かに穏やかに息を引き取りました
やりたいことがまだまだいっぱいあったと思いますが
お友達が引き継いで夢を叶えて下さるでしょう
たくさんの人達に愛される人でした
そしてたくさんの人を愛せる人でした
主人と初めて出会ったのは就職先の会社でした
私は高校を卒業して19歳での就職
主人は5年先輩の25歳でした
結婚は主人が27歳 私が21歳のとき
子供から大人への成長を共に歩み
青春時代も共に過ごしました
夫婦としてはまだまだ未熟で
いっぱい苦労しながらも
おじいちゃん おばあちゃんになる頃には
縁側で仲良くお茶を飲める日を夢みていました
それがこんなに早く主人がひとり先に逝ってしまうとは
未だ信じられない思いです
主人の好きな言葉
すべては必要でうまくいっている だから大丈夫
主人の死も必要であったんでしょうか
大丈夫なんでしょうか
そう考えると泣けて泣けて仕方ありません
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もう、梅の花も咲き始めました。
下のランキング、クリックしてみました。
なんと沢山の方々が最愛の人との別れを悲しみ、そして乗り越えようと努めていらっしゃるのですね。
まめしばさんも、きっと立ち直れる日が来ると
みんなで祈っていますよ。
早いですね。最近、呟きがないから どうなさっているのかなと心配していました。
四十九日に三途の川を渡り終わるのですって(私も父が亡くなって、初めて、お寺の方に教えていただきました)
それでも、ご主人様はきっといつまでも、いつまでもラセンさんのこと見守っていてくれますよ。
百か日を過ぎたら『もう泣くのはやめて』なんですって。まだまだ百か日までは時間があるので、もう少しの間、ゆっくり泣いていてもいいと思います。悲しみは消えないけれど、少しずつ癒されますようにと、遠く宮城の地より祈っています
お返事が遅くなりました
>早いものですね。
>もう、梅の花も咲き始めました。
ついこないだまで主人がそばにいたのに。
>そして乗り越えようと努めていらっしゃるのですね。
人によりますが、
乗り越えようとは思ってないかもしれません。
辛い毎日を過ごすことでせいいっぱい。
なんで自分だけが生きているのか、生きている意味を模索しているんです。
乗り越えられることはないんです。
どう言えばいいのかわかりませんが。
お返事が遅くなりました
>どうなさっているのかなと心配していました。
ご心配おかけしています。
いつも有難うございます。
>四十九日に三途の川を渡り終わるのですって
宗派によって違うみたいですね。
うちの宗派では亡くなったときにすでに渡り終えているので、
旅には出ないそうです。いろいろあるものですね。
>百か日を過ぎたら『もう泣くのはやめて』なんですって。
百か日を過ぎようが、四十九日を終えようがそれは他人が決めた区切り。
自分の気持ちに素直に従うのが自然だと思います。
何ヶ月たっても、何年たっても、辛いときは泣いてもいいと思います。
>少しずつ癒されますようにと、遠く宮城の地より祈っています
いつも暖かいコメントをほんとに有難うございます。
懐かしい宮城がとても近くに感じられます。