先日は父の十七回忌でした。
えー！もう１６年もたつの！？
間違ってるんじゃないかと計算してみたりして。
転勤中の福岡で危篤の報せを聞いて、朝一番の新幹線で帰省する予定でしたが、
間に合いませんでした。
法事当日は良いお天気でした。
コチコチコチ・・・・と、時刻は全く合っていませんが、動いている柱時計です。
法事の後、精進上げをして、介護施設にいる母に会いに行って来ました。
なんだか懐かしい田舎の水路のある景色です。
広間のテレビを見ている母のそばで、これといって何も喋らずに、
４時間過ごしました。とても大切な時間です。
母の部屋に貼ってあった、母の似顔絵です。
こうやって見ると、私は母によく似てます。
子供の頃は父に似ているとよく言われ、すごく嫌でしたが(^^ゞ
時間の速さが異なるお二人が同じ時を過ごす幸せ･･･
印象的な情景のように思いました。
＞動いているのに、異なる時刻を刻む時計。
時間の速さが異なるお二人が同じ時を過ごす幸せ･･･
＞印象的な情景のように思いました。
とほさん～、素敵な表現ですね。
胸に響きました。
似顔絵のように、モノクロームの情景が浮かびます。
有難うございました。