京都・大原の秋⑤。「西方門前～」。

西方門、朱雀門あたりから見た往生極楽院。




苔に覆われ秋の気配を感じません。
移り変わることなく木々を守ってきたんでしょう。





円融房











今回は前回に時間がなくて回れなかった場所にも足を伸ばしました。
三千院門跡を出て右の方に歩いて行くと、「鉈捨藪跡」がありました。




律川を渡り、勝林院へ向かいます。




律川（りつせん）に架かる橋ですが、こちらから見ると「未明橋」。






反対から見ると「茅穂橋」。
なぜ名前が違うか調べたんですが、わかりません。

 

大原を涼やかに流れる、呂川と律川。
「呂律が回らない」との表現は短調の呂曲・長調の
律曲からなる声明から派生したものですが、大原の
二つの川にこの名を冠していることからも、この地が
声明の本拠であることがわかります。
（大原観光マップより）

Mameshiba

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