今年の紫陽花はどこに見に行こうか・・・。 ということで4年前にも行った三室戸寺に決定。
( 2008年のようす)
今回は車ではなくて京阪電車でGO
宇治駅で下車し、三室戸寺まで直行の京阪宇治バス「あじさい号」に乗る。
宇治駅のひとつ手前の駅「三室戸」で下車し、徒歩15分でも行ける。
台風後の宇治川は増水していて流れも速かった。
宇治橋
左下のほうに小さく写っている橋は、 蛇体橋。
見頃はちょっと過ぎたかな~という感じ。4年前には7月に入ってからだったけど満開の見頃だった。
お花の見頃に合わせるって難しい。
「山吹や宇治の焙炉のにほふ時」 松尾芭蕉
焙炉(ホイロ)とは、茶の葉を乾燥させる製茶用具のこと。
狛蛇
「宇賀神の像が本堂前に鎮座しました。財運・金運の神様で、頭は老翁、体は蛇で蓮に乗る姿をとっています。
宇賀神を撫でると、財運(金運)・良運がつくといわれています。」 やましろの民話
運勝祈願の手形 横綱 貴乃花・若乃花
勝運祈願の宝勝牛(牛玉)
「三室戸寺に観音詣でをしていた富右衛門というお百姓が飼っていた弱々しい牛が、
観音様のご利益で立派な牛になり、地域一番の権兵衛の牛に戦い勝ち、
その時に得た報奨金をもとに、牛の仲買人として成功したという故事による。
この宝勝牛がくわえている牛玉の観音様に触れると、勝運に恵まれるといいます。」 おやっ あなたはバカボンのパパ
狛兎
「狛兎は、御影石製で、高さ150cm、幅90cmの巨大なものです。兎は、幅60cmの大きな玉を抱いていますが、
玉の中に卵型の石があり、それが立てば願いが通じると伝われています。」
この兎の中の石を触るのに、大行列・・・ 行列は嫌いだけど、ゆっくりと景色を眺めながらもいいかなと。
みんな石がが立たないと気が済まないようで、人によっては何分間もかかって大変だ。
卵形をしているし、下にお賽銭が投げ込まれているので、その上でグラグラと揺れて立ちにくい。
主人と私は、前の人が立てたのをちょこっと触っただけにしたので何秒かで終了
三重塔
蓮
わ~蓮の中(めしべ?)ってこんなん 作り物みたい
Mameshiba
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>よーわからんけど、いろんな大願成就の方法があるようですな(笑)。
ほんと、なんかよーわからんです。
でもいちおう、なでなで触っておきました。あとで手洗い必須ですな。
以前に訪れたときは、狛蛇・狛兎はなかったです。
お寺や神社もいろいろと考えますね。
お花の寺として、ひっそりとしていて欲しいんですけど