輸氣を使う整体ブログ

野口晴哉先生の輸(愉)氣という療法を主体とし、二宮進先生が考案した整体を書いていきます。

整体で観る病気の4大原因①

2024-09-04 20:04:01 | 日記
整体で観る病気4大原因は、
①冷え
②食べ過ぎ
③(精神的)ストレス
④偏り(部分的)疲労……の4つです

まず一つ目の①冷えをピックアップ

『冷え』と一口で言っても様々な冷えがあります
大きく分けて
A)外側から来る冷え
      と
B)内側から来る冷え


A)の外側から来る冷えとは?
冷房、冷気、素足、露出の多い服、
体を締め付ける衣類の着用などなど…

B)の内側から来る冷えとは?
例えば、上白糖の摂りすぎであるとか、
食べ過ぎによる胃腸の下垂になるとか、
水分不足から冷えが助長されるとか、
自律神経の乱れから来る頭の緊張、頭痛や
体の排泄機能の低下などなど…様々

頭痛を起こす

体は冷えることで、全身を巡る血行が悪くなり、
心臓に負担がかかります
心臓のポンプがきちんと働かないと、
様々な病気を生み出します

だから、
左の交感神経はとても大事なのです

対処法としては、
夏でも冬でも一年を通して靴下重ね履きをする、
夏は追い風(不整脈を引き起こす)、
冬は向かい風(心臓や肺に来る、咳が止まらない)に、気をつける、
薬を飲まないことがセルフケア、
予防接種などで過剰防衛しないこと


次に②食べ過ぎをピックアップ

「食べ過ぎ」とは、
一般的に限界まで食べるとか、
食事をいつもより多く食べたとかがそれに当てはまります


ですが整体で言う
“食べ過ぎ”とは、少し違います

整体で言う“食べ過ぎ”とは、体に“ストレスが伴う”ことです
“食べ過ぎる”ことで、胃腸に負担がかかります
栄養過剰になる、棄てられない
体が冷える、下痢や便秘になる、
排泄機能が働かない…etc.


・食べ物は、美味しく楽しく
腹 6~7分目が丁度いい

・チョコレートは胃を荒らすので、
出来れば避ける

・小麦もアレルギーになりやすいため、
肝臓の働きが悪くなるので、気をつける

・カフェインの摂りすぎに注意する
コーヒー、紅茶、緑茶、栄養ドリンク等
(気がつかないうちに、アレルギーになっていることもある/肝臓の働きが悪くなる)

・食べることで、ストレスを発散する
体質(体癖)の3種傾向の人は、食べ過ぎに注意を

・食べることは好きだが、偏食が多く好きなものばかり食べる
そんな体質(体癖)4種の傾向の人も注意が必要
・食べ過ぎると、寝違いを起こす
(統計的に90%以上の人はなる/首が回らない/腋窩(脇の下)リンパの刺激が強くなる)

・頭痛を起こす……冷えが助長するからです

食べ過ぎると、副交感神経の働きも悪くなる

血行不良を起こし、お腹に水が溜まる、体にガスが溜まる
体が排泄機能が落ちると、心が休まらない、疲れる、
疲れが抜けないから、薬でなんとかしようとし体が壊れ病気になる

心と体は、全て繋がっています
片方が不安定なら、
もう片方も当然 不安定になるのです




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