夜空の向こう…

10日は皆既月食でした。
夕方には小雨が降っていたので関西からは見えないなぁ…と残念に思っていました。

深夜外へ出るとちょうど雲の切れ目だったのか欠けた月が南の空に見えて、
テレビで見ていたまさにその通りでちょっと嬉しい！

その下にはオリオン座。
オリオン座を見ると必ず思いだします。
小学生のころ理科の授業で天体の事を習い、夜中に目覚めてトイレへ行った時の窓から見えたオリオン座のきれいだったこと、感動していつまでも眺めていた事。今見るよりもっと大きくて輝いていたような気がします。

ずいぶん前の、しし座流星群にも感動しました。（私の心に残る感動ランキングのトップ30に入るかも？）
近くの公園へいきベンチに寝転んで流れ星ウォッチング。
流れ星は今まで見たことがなかったので、いつまでもいつまでも夜空を眺め、たくさん数えたけれど、そのうちに目の錯覚や何やらでいくつ見たのか分からなくなってしまいました。

特に天体ファンではありませんが、次にちょっと気になっているのが来年の5月にある金環日食です。どういう風になるのかちょっと楽しみです。

何年か前に、金星・木星・月が接近して夜空にまるでスマイルのように並んだ日がありました。次の日にはなくなっていて…

地球って回っているんだなぁと実感しました。

夜空を眺めていると、取るに足らない小さな事、気にならなくなりますね！