ここ『音戸』でも、次々と牡蠣養殖業者さんの数が減っているそうです・・・
全盛期の半分いるのでしょうか??
ホントに、『広島』といえば『牡蠣』に『お好み焼き』というくらい、必ずイメージがあるんですが、今や日本各地で『牡蠣養殖』はされています。
ということは・・・
ライバルの出現ってやつですね!!!
というか、日本産以外の、外国産も最近ではよく目にしますよね。
そして・・・
競争がはじまります・・・
そう、熾烈な競争が・・・・
昔は、地区間での、競争から、流通の発達も、販売方法の発展も、今や便利で、快適な世の中ですが・・・
その裏面を見てみると、色々な面での競争が起こりました。
競争は、品質や、工夫を伴うので、決して悪いものではありませんが、勝たなければいけません!!!
勝つためには、『価格』、『品質』、『ブランド化』など、たくさんありますが・・・
なかなか、うまくはいきません・・・
よって・・・
産業を担う、後継者不足や、高齢化などにより、事業自体を辞めてしまうなど、産業の衰退すら起こしてしますのです・・・
せっかく、地域に根付いたその文化を・・・
その産業を・・・
その生活・・・
決して、一思いに出来たわけではありません!!
ですが、残念ながら・・・
これが、現状です!!!
しかし、『マルゴ水産』は、新しい担い手が、すでに修行中で、これからも、ここ『音戸』で海と向き合い、『牡蠣』と共に共存すべく、新しいスタートをしています。
これからも、『広島』の『音戸』という『ブランド』を守り、さらに磨き上げてくれることを楽しみに、これから『呉』のことを思うたびに、『マルゴ水産』さんを思い、『牡蠣』の季節になれば、美味しい『マルゴ水産』の牡蠣を注文しようと心に決めた、『呉』の、はるちゃんでした。
P.S. 二日酔いでの、船 & いかだ は、感無量です・・・