イ・ビョンホン2006カレンダーついに届きました。
しかし・・・でかいっ!おまけに色っぽすぎるぅ!!
こんなもん、どこにどう貼ればいいんじゃ・・・
私しか見ないところ・・キッチンか?
だけどこんなところに普通に貼ったら脂ぎっちゃうし。
そうだっ!シンク下の扉の裏っていいかもっ!
・・と思ったらデカ過ぎて貼れませんからっ!
いまだ行方決まらず。。このまま箪笥に眠るのかしら。
しかし、やっぱりイイっ!
事前に発表になった表紙と3.4月と最後のおまけがやっぱり秀逸だけど
可愛い1.2月も捨てがたい。大人っぽいオールバックもなかなかだ。
おぉっ!気を抜くとよだれが垂れそうだ
やっぱり身近に飾れる卓上を購入しよう!
・・・と堅く決意するのだった。
ところで、この写真のカットはどこにいったぁ~~?!
おっきいカレンダーには無い。
濡れ濡れビョンホンが見たかったのに・・・
ちっちゃいカレンダーにいるのかなぁ~
しばらくはこれで楽しめそうですっ
では私、気短なのでHappyTogether続きとっととUPいたします。
テプンに語らせたら複雑な言葉が使えないっ!
ピッピンチ・・
ではどうぞ
第3話
その日は俺達が会うようになってから半年くらい経っていただろうか。
珍しくしらふでアイツが連絡してきた。
行ってみると「今日、私誕生日なの」と言う。
「お前、他に祝ってくれる友達とかいないのかよ」と俺が聞くと
アイツは「貴方に祝って欲しい」と下を向いてつぶやいた。
「お前はバカか。誕生日は自分の大切な人に祝ってもらうもんだ。
俺なんかに祝ってもらってどうする」
「あなたこそバカなんじゃないの?
だからあんたに祝って欲しいって言ってるんじゃないっ!」
アイツは真顔で言った。
俺は奴がなに言ってるんだかわからなかった。
「お前、自分が何言ってるかわかってんの?」
「わかってるわよっ!嫌ならもういいっ!一人で祝うから」
そういうとウエイターにビールをピッチャーで注文した。
俺は何だかわからないままウエイターにビールの代わりにケーキを持ってくるように頼み
ロウソクをアイツの歳の数用意させた。
ふてくされていたチェリムはケーキを見ると子どものように目を輝かせて喜んだ。
ロウソクの光に映るチェリムの顔を見て俺は本気でこいつを可愛いと思っていることに気がついた。
その日以来、俺達は世に言う恋人同士になった。
チェリムは平気で球場まで送り迎えするようになりテジと住んでいる家にも遊びに来るようになった。
身近で付き合ってみるとあきれ返るほど純粋でばか正直な女だった。
お世辞とかがいえない不器用な女だった。
チェリムは俺といるととっても安らげるし、気取らなくていいし楽しいと言った。
俺もいつの間にか彼女を励まし彼女の元気な笑顔を見ることが嬉しくなっていた。
ただ・・・ただの2軍のプロ野球選手と付き合ってるなんてことがばれたら
チェリムの家は大騒ぎになるだろうということは想像がついた。
いったいどうしたものか。
ちょうど事件が起きたのはそんな時だった。
チェリムが仕事上でトラブルに巻き込まれて犯人の銃弾を浴びる重傷を負ったのだ。
昏睡状態の続く中チェリムはうわ言で俺の名前を呼び続け、
心配したチェリムの母親がチェリムの携帯電話から俺を見つけ電話をしてきた。
驚いた俺が病院に駆けつけるとようやくチェリムの意識が戻ったところだった。
病室での俺達の様子から二人の仲はチェリムの両親の知るところとなった。
俺が学が無くプロ野球の2軍選手で食べるのがやっとの生活をしていること。
娘をひどい目に合わせたジソクの兄であること。
子どもがいること。
などなど二人の交際を反対するには充分すぎるほどの理由があり、
当然俺は二度と顔を見せるなと言われ病室からたたき出されることになった。
俺はアイツの傍についていてやれないことが悔しく、
アイツの心細さを思うとたまらなかった。
何日も土下座をして面会できるように頼んだが無駄だった。
部屋の中からはいつもアイツの泣き声が聞こえた。
第4話につづく
しかし・・・でかいっ!おまけに色っぽすぎるぅ!!
こんなもん、どこにどう貼ればいいんじゃ・・・
私しか見ないところ・・キッチンか?
だけどこんなところに普通に貼ったら脂ぎっちゃうし。
そうだっ!シンク下の扉の裏っていいかもっ!
・・と思ったらデカ過ぎて貼れませんからっ!
いまだ行方決まらず。。このまま箪笥に眠るのかしら。
しかし、やっぱりイイっ!
事前に発表になった表紙と3.4月と最後のおまけがやっぱり秀逸だけど
可愛い1.2月も捨てがたい。大人っぽいオールバックもなかなかだ。
おぉっ!気を抜くとよだれが垂れそうだ
やっぱり身近に飾れる卓上を購入しよう!
・・・と堅く決意するのだった。
ところで、この写真のカットはどこにいったぁ~~?!
おっきいカレンダーには無い。
濡れ濡れビョンホンが見たかったのに・・・
ちっちゃいカレンダーにいるのかなぁ~
しばらくはこれで楽しめそうですっ
では私、気短なのでHappyTogether続きとっととUPいたします。
テプンに語らせたら複雑な言葉が使えないっ!
ピッピンチ・・
ではどうぞ
第3話
その日は俺達が会うようになってから半年くらい経っていただろうか。
珍しくしらふでアイツが連絡してきた。
行ってみると「今日、私誕生日なの」と言う。
「お前、他に祝ってくれる友達とかいないのかよ」と俺が聞くと
アイツは「貴方に祝って欲しい」と下を向いてつぶやいた。
「お前はバカか。誕生日は自分の大切な人に祝ってもらうもんだ。
俺なんかに祝ってもらってどうする」
「あなたこそバカなんじゃないの?
だからあんたに祝って欲しいって言ってるんじゃないっ!」
アイツは真顔で言った。
俺は奴がなに言ってるんだかわからなかった。
「お前、自分が何言ってるかわかってんの?」
「わかってるわよっ!嫌ならもういいっ!一人で祝うから」
そういうとウエイターにビールをピッチャーで注文した。
俺は何だかわからないままウエイターにビールの代わりにケーキを持ってくるように頼み
ロウソクをアイツの歳の数用意させた。
ふてくされていたチェリムはケーキを見ると子どものように目を輝かせて喜んだ。
ロウソクの光に映るチェリムの顔を見て俺は本気でこいつを可愛いと思っていることに気がついた。
その日以来、俺達は世に言う恋人同士になった。
チェリムは平気で球場まで送り迎えするようになりテジと住んでいる家にも遊びに来るようになった。
身近で付き合ってみるとあきれ返るほど純粋でばか正直な女だった。
お世辞とかがいえない不器用な女だった。
チェリムは俺といるととっても安らげるし、気取らなくていいし楽しいと言った。
俺もいつの間にか彼女を励まし彼女の元気な笑顔を見ることが嬉しくなっていた。
ただ・・・ただの2軍のプロ野球選手と付き合ってるなんてことがばれたら
チェリムの家は大騒ぎになるだろうということは想像がついた。
いったいどうしたものか。
ちょうど事件が起きたのはそんな時だった。
チェリムが仕事上でトラブルに巻き込まれて犯人の銃弾を浴びる重傷を負ったのだ。
昏睡状態の続く中チェリムはうわ言で俺の名前を呼び続け、
心配したチェリムの母親がチェリムの携帯電話から俺を見つけ電話をしてきた。
驚いた俺が病院に駆けつけるとようやくチェリムの意識が戻ったところだった。
病室での俺達の様子から二人の仲はチェリムの両親の知るところとなった。
俺が学が無くプロ野球の2軍選手で食べるのがやっとの生活をしていること。
娘をひどい目に合わせたジソクの兄であること。
子どもがいること。
などなど二人の交際を反対するには充分すぎるほどの理由があり、
当然俺は二度と顔を見せるなと言われ病室からたたき出されることになった。
俺はアイツの傍についていてやれないことが悔しく、
アイツの心細さを思うとたまらなかった。
何日も土下座をして面会できるように頼んだが無駄だった。
部屋の中からはいつもアイツの泣き声が聞こえた。
第4話につづく
やっぱりharuさんて小説書く才能があるね。とても面白いわ。チェリムとテプンオッパのやりとりが生き生きしていて、とってもよいです。これからも頑張って書いてね。
カレンダーいいなあ。私は卓上版と一緒に注文したので、まだ届いていません。楽しみだわ~しかしどこに貼ろう?私も困りそうです・・・
とっても誉めていただいてお恥ずかしいけどウッ嬉しいですっ!
「テプンはテプンらしく」をモットーに書いたので「生き生きしてる」って言ってもらえるのが何より嬉しいです。
続きも飽きずに読んでいただけると嬉しいです。
そう、カレンダーこの調子で入れたり出したりしていると新年を待たずにボロボロになりそうです。
どっどうしようっ!