東京建築祭キックオフミーティング
会場の三越劇場を拝見しただけでなく
このイベントの楽しみ方ガイド
ご案内いただきました。
まずは
倉方先生のお話しから。
建築祭ではとてもよくお見かけいたします。
今回のイベントも中心になって盛り上げてくださってます。
ご専門は建築史とのこと。
今回の建築祭
見どころは
どんな人が使っているのか
建物の日常をみられるのが魅力。
使っている人との出会い
キャストであるスタッフとの出会い
建築を介した人との出会いが建築公開イベントの醍醐味だそうです。
また東京の街は場所のイメージが変わるスパンが他の都市より早いのが特徴的なので
古い建物だけでなく今の建物も見て、街の移り変わりなども楽しめそう。
そして、このイベントの凄いところは
インデペンデントだということ。
都や区など公共の冠が付いているイベントではなく、
イベントの趣旨に共感された方が自主的に
始められて実行委員会に発展。
建築家さんや協賛企業やボランティアの方や多くの携わる人々に支えられて成り立っているとのこと。
もちろん、クラウドファンディングで応援する方々も大事な一員。
(結構お若い女性の方が多くてびっくり)
いやいや、建築好きな方が多くて嬉しい限りです。
イベントを継続するには赤字にならない運営が必須。無理しては続かないとの言葉が印象的でした。
アーツカウンシル東京の助成も受けられたので、来年以降も是非定着させたいとの意気込みが建築ファンとしてとても嬉しい。
回った際にはどんどんスタッフさんに
質問してみよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます