本日は2時間続けての教習。そして、、、なんと1か月ぶりの実車教習。午後の教習なのに午前中からドキドキがとまらない。ちなみに検定コースは日々のウォーキング中のイメトレで完璧。やっぱり、半クラ、エンスト、クランク、そして一本橋が心配なのである。
さて、1時間目。みきわめ直前のお兄様と一緒に教習。車庫から外周へスタート!
プスンッ!
や、やっぱり!?だが、2時間を通して本当のエンストは、これと一本橋前での2回のみ。一か月ぶりを考慮すればまぁまぁか。みきわめ兄ちゃんについてコースを覚えるのと、注意点をよく見るように指示をもらって後ろをトコトコついていく。なんと、そうするとかなり余裕があり半クラの練習ができたのである。これはでかい。どうしても実車でしか経験できないのでイメトレでは、何度やってもスーとスタートできてしまっていたので助かった。ちなみに、坂道発進、クランクは特に危なげなくクリア。問題の一本橋。一本目を脱輪すると、教官が「上半身をかなり前のめりでやってみて」とのアドバイス。できた!!もちろんこれにニーグリップと遠くを見る、を加えたからであろうが。これ、もしかして一番しっくりくるアドバイスだったかもしれない。その後はほぼクリア、一回だけ脱輪したが2時間通して5/7くらいのはず(記憶が定かではないがそれくらいの成功率)。かなり自信になった。
その後もみきわめ兄ちゃんの後をウロウロ。教官ではない人の後をついて走るの、結構勉強になる。あれ?こうしなくてよいのか?あーではないのか?など疑問が出て、すると教官が何やら指示しているようなのでやはりその通りなのだろう。これは自分では気づかないことなのだろう。改めて見学の極意を知った。
続いて2時限目。今度は2段階初乗り兄ちゃん。ちなみに2時間通して教官は変わらず。比較的優しく適切に指示くれる人で助かる。いよいよ50親父が先頭で1号コースを走ることになった。コースは覚えているのでなんとかなるだろう。最初の坂道発進は少しスロットル開けすぎであることは否めないが、エンストや後退することを考えればよしとする。教官も特にコメントもないし。途中教官より「車線の中心になりがちなので意識して左によりましょう」とのこと。確かに左に寄っていないので納得。二輪専用コースへ入り、いつもの課題練習。一本橋も本日1時間目のアドバイスもありほぼ通過。気持ちスラロームも早く走れたかもしれない。順調だ。カーブでの体勢の練習で二輪専用の狭いオーバルをぐるぐる回るが、20,25km/hで走るとのこと。実際走るとめちゃくちゃ怖い。曲がれなさそう。そのうえ、やる前に教官が
「間違っても前輪ブレーキかけないこと」
って脅すもんだから腰引けてそれほどスピード出せず・・・教官から「無理をしないこと。自分のレベルを知ることが目的」とのこと。そんな練習をしている最中に初乗り兄ちゃんの立ちごけを目撃。そうだよなぁ~まだ我々はひよこ。。。
急制動だが、今日はメーターを見る余裕があり40km/hを超えていることは確認できた。が、どうしても早めにブレーキ作動。そして教官から苦い笑い。わかってるちゅーに。。。
続いて初乗り兄ちゃんが先頭で2号コース周回へ。すると兄ちゃんが曲がるべきところを通過!
え!?50親父はどうすりゃいいんだ?正しい方?兄ちゃんについてく?
すかさず「50親父さーん、コースわかりますね。先行っちゃってくださーい」。了解でござる。。。
結構一人で走るのドキドキするんだよな。。。すると途中から教官・初乗り兄ちゃん合流。
そんなこんなで本日の教習は終わった。
一本橋がうまくなった気がして85点。
独り立ちに向けて着々とライダー道を突き進む50親父だ。
(おまけ)
ちなみに近くにNAPS(バイク用品店)がオープン。惜しい・・・2〇んかんや赤ひげ男爵だったら行きつけになるはずだったのだが。正直用品ってそんなに買うもんなの?と思ったが、今日の指導員から雑談にあった3つの力を思い出した。技術力、財力、説得力。。。深い。。。財力はやはり趣味性が強いバイクだし、それこそ用品をこだわり始めたらきりがないだろう。用品はやっぱりニーズがあるだろう。そして家族を説得する力も大切だ。。。家族(特に財務大臣の妻)は理解があり、ほぼ50親父がやりたいようにやらせてもらっているが。
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