ロマンス農業日記

食味満点、レンゲ草で育む、れんげ米をどうぞ・・・・夜須高原の清水と寒暖の差を吸収した、みなみの郷れんげ米です。

中秋の名月

2014-09-11 23:59:11 | お米つくり
9月に入って九州はどうにか天気を持ち直した様です。福岡県産米の夢つくし・元気つくしも頭を垂れて黄金に色づく日もまじか、しかしイノシシの活動が激しくなり
山間部の田んぼは12ボルトの電圧で防護柵を張り巡らして電流を送電しています。田圃の周囲をポールを4~5㍍間隔に打ち込んで送電線を地上20㎝と地上40㎝の2段で囲みます、20㌢とはイノシシの鼻に高さをあわせたもので、鼻で嗅覚はもちろん、人間の手のように物の確認をします。その鼻は唯一体毛に覆われて無く感電するわけです。
しかし、この時期のイノシシは母子の群れイノシシで送電線もなんのその、鼻で確認もせずくぐり抜けたり、ポールに体当たりしたりと恐いもの知らずです。
田植えが済んで給水排水と日を欠かさず、稲の生育をみては一人自己満足したり、田畔の草をみては除草の草刈りと手を加えやっと落水の予定をまじかに控えてのこの現状
今は只朝夕の電柵の異常無い事を確認、これ以上の被害被ることを祈るのみ、夕に名月が夜露を照らし私の想いも見届けていそうものの広島や北海道の被害に比べれば
物の数じゃないってかぁ

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