ロマンス農業日記

食味満点、レンゲ草で育む、れんげ米をどうぞ・・・・夜須高原の清水と寒暖の差を吸収した、みなみの郷れんげ米です。

田植えの前の仕事~ホタルの乱舞

2014-05-26 00:00:14 | 出来事
麦秋の波が田圃一面を揺らしています。筑前町の圃場は早生の大麦(一般にビール麦と呼ぶ)晩生の小麦を生産します。昨日、平成26年産水稲の種まきを地域の6人で共同で行い、平均一人1haの作付で  1500箱の苗はこに          
播種を済ませました。流れ作業式で15分毎に90箱ワンセットをパレットに積み上げ、17組全体をビニールシート
で覆いをします。3日もすると芽立するので、再び6人で苗田に広げるのです。
そうゆう作業の工程ごとに反省会と称し、酒宴をやります。ちなみに私は下戸で煩わしい事この上なしです。
さの時の話題にもうホタルが飛び始めた事、どの場所が多いらしいと、話を盛り上げた。閉会を19時30分を
潮に退散すると夕食をとりながら、一人アパート暮らしを始めた娘が帰る身支度を済ませ相伴するのでアパート
まで送るから、一緒にホタルを見にゆこうともち掛けた、ホタルの乱舞は時間帯があるので、早飯、入浴と忙しく
なった。そうです娘も興味深々です。現場は自宅から車で3分位か道路の両サイドは大麦が薄闇に白く浮き立って
見える、その道路の一方に水路が上手から快い瀬音をたてながら下に流れてゆく川幅一メートルにホタルが飛び交っています。じっと見ていると点滅が殆ど同時のように見受けられます。気のせいかなと思いながら、家内と
娘に問いかけます。すると「ほんと、そうみたいネ」と同調した、そして私はひとり下手に歩調を早めると
その川に合流する支流と言うか、溝に目を向けると一際多いホタルの数に唖然としながら、「おーい、早く
こっちへ来てご覧」と呼びかけた、すぐさまやって来て「わーあー凄いねー、」と言いながら娘はスマートホン
を取り出して写して見るが撮れそうにもなかった。やっぱり一眼レフでなければ無理なのかもしれない。
この数して蜂の大群であればすごい羽音がするだろうなと他愛な思いがして可笑しくなった。

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