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思いつくままに書く普段の生活、非日常、その他何でもあり
電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

溶接始めました

2015-02-01 14:57:10 | 趣味なのか特技なのか?
とにかく溶接始めました!

つい文字がでかくなりました。

数年前に購入した家庭用溶接機。



溶接がしたくて、昔購入しました。

ときどき、練習していたのですがなかなか思うようにいきませんでした。

それでも、何回かやっているうちに

とうとう、作ってしまいました。

まず、パイプを切り出します。

パイプの先端を成型します。



直角を出しながら溶接します。



とにかく、こうなりました。



さび止め塗装をしました。



この溶接機は、ネットの情報はあまり芳しくないようですが


プロ用の機器とは、比較にならないかもしれませんが、

コツをつかむことができたような気がします。



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またまた、修理だ! SONY HCD-PX333

2014-02-02 20:30:48 | 趣味なのか特技なのか?
最近思うのだけど、やることが偏っているような気がする。

そう、またまた修理だ。

前回の、中国製のCD電蓄修理が大変だった。しばらくは、修理はしないぞ、と考えていた。

しかし、気になるものがある。そう、ソニーだ。ソニーのミニコンポの本体。

前面のパネルが、アルミでしっかりしている。

一応、動作するのだが表示部分の照明が点かない。

表示はしており、CDやチューナーも動作している。

結構いい雰囲気だ。

天気もよく、暖かい気候だったので、つい修理をしてしまう。

ところが、パネルを外して試しに電源を入れてみると、なんとパネルの照明が点いている。

パネルを外したときに、フラットケーブルを少し動かしたような・・・。

プラズマのような、オレンジというか赤系というか、独特の雰囲気だ。


CDの動作も良好だ。このまま、組み立てようかと考えたが、内部を見てみると結構きちんと作ってある。

冷却ファンがついている。8羽根にホコリが溜まっている。電源トランスには、銅のショートリングがついている。
シャーシー内部には、ホコリが溜まっているが、そんなにひどくない。
どうしようかと、ほんの少しだけ迷ったが、ハケデ内部のホコリをはいているうちに、結局ドライバーで各部を外し始めてしまった。

あっという間にこの状態。


いい天気なので、外で各部分を並べてみた。

最初に、MDメカを見てみる。レンズが曇っているようだ。

CDメカは、いい感じ。CDを抑える部分は



ピックアップのレンズは、きれい。


メインアンプは、LM1876で、出力20W。



電源や、スピーカ出力部のプリントパターンがえらく気になる。

電線で、補強しようか。整流ダイオード、平滑ケミコンをグレードアップしようか。

でも、あせるとつまらないミスをして、せっかく動作しているものを本当のジャンクにしてしまう恐れがある。

分解した状態では、組み立てた状態の数倍も場所をとる。できれば、くみ上げてしまいたい。

でも、あせってはいけない。



結局、このユニットごとに分離した状態で、本日は終了とする。

実作業時間は、5時間くらいか。

完成までにやりたいことは、ダイオードを高速タイプに、ケミコンを強化し、プリント基板のパターン強化などか。

充実感は、それなりにあるし、嫌いではないのだが、何か偏ったことをしているような、ちょとさびしい気もする。
コメント (2)
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修理で気をつけること 1

2013-11-02 06:57:27 | 趣味なのか特技なのか?
今回も修理ネタ

最近気になっているのは修理だ。
必要に迫られての修理や急がないけど何とかしないといけない修理。

気をつけないといけないことは

どのような状態かをしっかり理解すること。

そして、どこまで修理するかを明確にする。

車でいえば安全に動けばいい。
調子にのって新車のような仕上がりを目指すレストアなどと考えてはいけない。
見栄えが多少悪くても、故障個所が把握できて、状況が理解できて正常であればいい。

使い方は間違っていないか。

勘違いではないか。

何が故障なのか。

繰り返し出るのか、時々か、どの状況で発生するか。

故障個所はどのあたりか、調整なのか、部品の不良化か など。

部品の規格は、代替部品があるか。

清掃でいいのか、交換なのか。

修理をして思うのは、作業をし過ぎないこと。
関係ない正常な部分を壊すことはよくある。
状況の把握は、とても大事だが、きちんと把握し理解するには
多くの時間と、冷静な観察力が必要だ。


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大切なもの 台所の換気扇

2013-10-27 07:47:21 | 趣味なのか特技なのか?
台所の換気扇が回らなくなった・・・・。
10年以上いや20年弱くらいか、ずっと毎日使っている。
必要に迫られて、いろいろなものを修理するが、台所の換気扇は覚悟が必要だ。

まず、油がすごい。もちろん日ごろの清掃はきちんとしている。
しかし、ふだん掃除できない場所に長年の油がこびりついている。
油をなんとかしなければ。

次に、台所の換気扇となると、周りを汚さないようにすることと
修理は、数時間で終ること。
修理途中で、疲れて広げたままには絶対にできない。

以上のことを、しっかりと覚悟してとりかかった。

ネットで、台所の換気扇 レンジフード を調べてみるが、今回の修理に必要な情報は見つけることができなかった。


必要なもの

洗剤、ゴミ袋、ドライバ、キッチンペーパー
気力


修理開始



デジカメで、撮影は工程上難しいので写真は少ない。
とにかく、外せるところは外して、洗浄しようとしている。
やはり、油がすごい、黒く固形状にこびりついているものもある。

透明(サラサラ)→茶色(接着剤が固まる前)→黒(固形)

台所用の洗剤で泡で落とすものを使ってみる。
油汚れを、本当に落とす。スゴイ威力だ。
ファンの羽を取り外せなかったのだが、羽に洗剤をかけると見事に油を溶かしていく。
羽の塗料に影響はないか、少し気になった。

とにかく、作業を進める。
まず、洗浄。
庭の流しに持ってきた。洗剤と水で洗い流そうかと思った。
しかし、油上のモノを流してしまうと排水管などの思わぬ箇所で油が蓄積してしまい二次災害になってしまう。
排水しないように洗浄液を溜めながら、油と格闘。
ねじも油だらけ、工具も油が付いてしまう。


電源やスイッチの配線のコネクタも、油だらけだ。
あまり考えないようにしているが、油の世界の中でこれまでこの換気扇は働いてきた。
その長年のツケを一気に払わされるのではないか・・・・

コネクタのスイッチに行く部分を見つける。2Pのコネクタだ。
予想では、この端子を短絡すれば換気扇は廻るはずだ。
ジャンパー線を、そのへんの余り線で準備して短絡すると、ファンは無事に回転した。
さらに、換気扇のシャッターのようなものを動かすモーター?も無事に動作した。

とにかく、モーター系は大丈夫だ。

今まで使ってきたスイッチを確認してみる。
例によって、まず清掃。

プッシュ式だが、メカニカルな部分は清掃によりひっかりなくスムーズに動く。

しかし、電気的につながるはずの電気の通路が見当たらない。



テスタでスイッチの動作と動通を調べるが、目で確認した通り、やはり動通なし。

結局、たどりついた答えは電流を流すリレーで言うアームのような切片が可動部の根元で折れてしまった。
そこで、スイッチが機能しなくなりファンは回転しなくなった。

基本的なパターンとして、
1 捨ててはいけない
2 お金をかけてはいけない
に沿って行動している。

スイッチの接点清掃き、復活させようとした。
しかし、スイッチに関しては 1 は難しい。

手持ちのスイッチで使えるものを探して置き換えた。
珍しく未使用品だが、もちろんほとんどタダで手に入れたもの。
なので、2 はクリアしている。
1勝1敗だ。仕方ない・・・

昼過ぎ14時ころに作業を始め、19時ころまでかかった。
とにかく、換気扇は廻るようになり油との格闘は終わった。

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昭和のクーラー  稼働中

2013-08-01 06:24:37 | 趣味なのか特技なのか?
先日発掘したクーラー

掃除をするだけで特に異常な様子もない。
コンデンサーのフィンの曲がっている部分を、修正する。
この表現は正しいかどうかわからないが、自動車ではこのように言うようだ。
アルミの薄い板が、パイプ状のものにたくさん生えている感じ。



エキスパンジョンの感熱部分か?



しばらく様子をみたが、十分に冷えるので木枠を適当につくり取り付けてみた。



スキマを埋めるべくスポンジのようなものをナフコで探す。
あった。

スキマに貼ってみた。


とにかく、夏の暑い時期でも活動できるようになった。
かかった費用は、約140円ほどだ。
紙幣を使うのは、特に勇気が必要だ。コインで済むとホッとする。
ナフコで探し回った成果だ。

クーラーは、検索してみると、昭和53年生まれだった。
おそらく、実稼働時間はあまり多くなく丁寧に使われたのだろう。
昭和の技術と製品は、素晴らしい!!

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昭和のクーラー  発掘

2013-07-25 11:33:41 | 趣味なのか特技なのか?
熱い、暑すぎる。 熱中症の危険もあるこの暑さ。 なんとかしなければ。

①御簾を窓に取り付けた。 気持ち涼しい。見た目だけでも。
②扇風機 冷風を出すべく、濡れタオルを羽の近くにおいた。
気休め程度か。
以上の方法では、効果は薄すぎる。
なんとかしなければ。この暑さは、扇風機では乗り越えられない。

実はクーラーを持っているのだ。
それを使えばいいのは、わかりきっているのだが。
 窓用のものを以前使っていたが、以前引越す時に取り外した。
捨てきれずに、置いている・・・はず。 かなり昔のことである。
本当にあるだろうか、数年前に見た記憶があるばかり。
あるはずの場所に行ってみると、あるにはあるのだが、 埃だらけ。虫や見たくない生き物が住んでいるのではないか。
しかもめちゃくちゃ重い、足場も極めて悪い高い場所の奥にある。
落とすと壊れる。 さらに自分自身も転落の危険性があり、最悪は自分が落ちてその上に重たいクーラーが乗ってくる。
さらに、自分のものでない自動車も下にあり、落下させて壊すと修理代が、新品のクーラーどころでないエアコンが買える金額となる。

 決死の覚悟で、とにかく引っ張り出した。なぜか。このときは普段痛いはずの肩が、無事だった。
身の危険が、肩の痛み以上だったのか。

発掘時の様子   埃を落とした後  以外にまともな外観だ。


懐かしい操作ツマミ


もう一度、言う。
これは、クーラー なのだ

使えるかどうかは、またあとで。
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JZX81のファンベルト交換への道

2013-07-16 11:21:16 | 趣味なのか特技なのか?
うちの車のエンジンは、トヨタの1JZ-GTEだ。
ファンベルトをそろそろ交換しようと思う。
サーペンタイン式で、簡単に言うと1本のベルトで、ダイナモ、クーラ-コンプレッサ(不動)、パワステポンプ、ウォーターポンプを駆動している。
以前、交換用に保守部品のベルトを購入したが5000円以上もして、背筋が寒くなったのを覚えている。
それから数年がたってしまった。

交換しないと・・

エンジンルームは、手を差し込むほどの隙間もない。
テンショナーで、一本のベルトに力をかけているので、テンショナーをゆるめる必要がある。

調べてみると、テンショナーを前からみてねじがしまる向きに回転させればよい。
一度、エンジンルームをみて触ってみたが、びくともしない。
周りにあるベルト類に、損傷を与えないようにする必要がある。

いい加減な気持ちでやると、さらに被害が増える。
しっかりした、覚悟と強い意志力、そして筋力が必要だ。

とにかく、テンショナーを緩めるには、オフセットレンチを使い、ねじが閉まる方向にまわす。
すると、テンショナーをゆるめることができる。

まずは、ここまでわかった。
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