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思いつくままに書く普段の生活、非日常、その他何でもあり
電子関係の工作、修理など。アマチュア無線局JA6FYL

7MHzアンテナ その2  交信できた

2014-02-09 16:42:32 | アマチュア無線とラジオ
佐賀市は、天気雨から曇り  やや寒い。

昨日から今日日かけて7MHzでCQを出している局を何局か呼んでみるが、応答なし。

SWRも2以上と高い。どうみても、調子が良いとはいえない。

さて、短縮型のダイポールについて調べていると、ローディングコイルは密に巻いてはいないようだ。

そういえば、CQの製作記事の写真も、密まきではなかったような・・・。

説明文もほしかったな・・・。(あまったれてはいけないな・・・・。)

もともと、作り直しは覚悟していた。

 そこで、コイルを密に巻いている状態から、線と線との間に1mmほどの隙間があくように改良した。

コイルのボビンとして使っている塩ビ管は、表面がつるつるな状態なので、隙間を作るのは結構大変だった。

とにかく、2個ともにコイルを密まきから、線と線の隙間がある状態に作り直した。



今日のコイル



昨日のコイル





SWRを測定すると1.8だ。明らかに、昨日より下がっている。

これはいいかもしれない。



早速 7MHzをワッチする。

4エリアの局がCQを出している。

駄目だろうと思いつつ、呼んでみるとピックアップしてもらいました。

  感激! 久しぶりにドキドキ。

相手は59 こちらは57とのこと。

さらに、相手は2エレの八木でリニアで500W出力とのこと。

こちらは 50Wと短縮DPで、一寸法師とガリバーが話しているような感じでしょうか。

とにかく、電波は飛んでいることはわかりました。

ツェッペリンを購入していたのは10数年前でした。原因は良くわかりませんが、使えませんでした。

 珍しく製品を購入したので大船に乗ったつもりで安心して運用できるかと思ったが、そうはいかなかった。

それから、モチベーションが落ちてしまい、ずっと頓挫していました。7MHzの交信は久しぶりです。



 さて、今回のアンテナは、まだバラック状態ですが、コイルやバランをケースに入れて、きちんと作りたいと思います。


自作に強いこだわりはありませんが、作ったものが動作するのはうれしいですね。



交信してくれた4エリアの局長さん ありがとうございました。

  TNX FB QSO











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晴れた日は、7MHzアンテナに挑戦だ!

2014-02-08 18:00:28 | アマチュア無線とラジオ
関東地方は、雪が降っているそうだ。

九州の佐賀市は晴れだ。(昨日は雨、一昨日は雪だった。)

こういう日は、17mバンドは開けているのではないかと思いワッチしてみる。

国内の局が結構聞こえる。バンドの状態は良いようだ。

現在 当局 JA6FYLは、18MHzをダイポールアンテナで運用している。

ノイズフィルターのトロイダルコアを使い自作したバラン


で使っている。

地上高は、メンテナンスしやすいように??  手が届くくらいだ。

SWRも一応フルサイズダイポールなので、そこそこだ。

これで、7エリア、1エリアあたりと交信している。

さすがに、相手からもらうRSは 相手が59で受信できているときに、当局は57程度で2くらい低い。

これでも、交信はなんとかできている。


 以前、CQ誌(’93年2月号)をみていたら、3バンド 21、7、3.5MHzの逆Vダイポールの製作記事がある。

ローディングコイルは 7MHz用は45φ径で35ターンのエナメル線。

これは、気になる。

実は、ずーっと以前に某アンテナの7MHz短縮ツェッペリンを購入して張っている。

しかし、当局には使いこなしきれず、あまりやる気がないまま頓挫していた。

最近、ふと思い出して再調整を試みるが、だめだ。

SWRでたらめに高い。もちろん、飛ばない。


 そこで、この逆Vの製作記事だ。

ローディングコイルの製作までに、1週間ほどかかった。

つくるのを決めるまでに3日ほど。作り方を決めるまでに2日ほど。

実際の製作時間は、30分ほど。


作り上げたものはこれです。外形約45φ塩化ビニルパイプに、1mmのエナメル線を35ターン巻いて2個つくりました。

写真に撮ると、それなりに見えます。下に伸びている線は、21MHz用のヒゲです。

秋月電子のLCRメータDE-5000でインダクタンスを測定すると 約49uHでした。

製作は 21と7の2バンドにしました。

コイルができあがっていて、バランにエレメントとなるIV線を取り付けダイポールアンテナの形状となるまでに、

約3時間ほどかかりました。

7MHzでは、SWRは2くらいでしょうか。

21MHzは、2未満くらいです。

21をワッチしていると、DU1(JA局が移動運用している)が聞えます。

試しにコールすると、なんと! 応答ありです。

まあ、21は一応フルサイズのダイポールだから、こんなものでしょうか。

本当は、かなり運が良かったんだと思っています。

次に、7MHzをワッチ。こちらは手ごわそうだ。

結局 ワッチのみで終了。

後日、やる気を出して’MHzでも交信しよう!


写真は、結局夕方に写しました。

もたもたしているうちに、薄暗くなってきました。



写真の奥は、JA6FYL局のシャックです。

本日、交信してくれた 1エリア2局、DU1(JA局移動運用)ありがとうございました。


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またまた、修理だ! SONY HCD-PX333

2014-02-02 20:30:48 | 趣味なのか特技なのか?
最近思うのだけど、やることが偏っているような気がする。

そう、またまた修理だ。

前回の、中国製のCD電蓄修理が大変だった。しばらくは、修理はしないぞ、と考えていた。

しかし、気になるものがある。そう、ソニーだ。ソニーのミニコンポの本体。

前面のパネルが、アルミでしっかりしている。

一応、動作するのだが表示部分の照明が点かない。

表示はしており、CDやチューナーも動作している。

結構いい雰囲気だ。

天気もよく、暖かい気候だったので、つい修理をしてしまう。

ところが、パネルを外して試しに電源を入れてみると、なんとパネルの照明が点いている。

パネルを外したときに、フラットケーブルを少し動かしたような・・・。

プラズマのような、オレンジというか赤系というか、独特の雰囲気だ。


CDの動作も良好だ。このまま、組み立てようかと考えたが、内部を見てみると結構きちんと作ってある。

冷却ファンがついている。8羽根にホコリが溜まっている。電源トランスには、銅のショートリングがついている。
シャーシー内部には、ホコリが溜まっているが、そんなにひどくない。
どうしようかと、ほんの少しだけ迷ったが、ハケデ内部のホコリをはいているうちに、結局ドライバーで各部を外し始めてしまった。

あっという間にこの状態。


いい天気なので、外で各部分を並べてみた。

最初に、MDメカを見てみる。レンズが曇っているようだ。

CDメカは、いい感じ。CDを抑える部分は



ピックアップのレンズは、きれい。


メインアンプは、LM1876で、出力20W。



電源や、スピーカ出力部のプリントパターンがえらく気になる。

電線で、補強しようか。整流ダイオード、平滑ケミコンをグレードアップしようか。

でも、あせるとつまらないミスをして、せっかく動作しているものを本当のジャンクにしてしまう恐れがある。

分解した状態では、組み立てた状態の数倍も場所をとる。できれば、くみ上げてしまいたい。

でも、あせってはいけない。



結局、このユニットごとに分離した状態で、本日は終了とする。

実作業時間は、5時間くらいか。

完成までにやりたいことは、ダイオードを高速タイプに、ケミコンを強化し、プリント基板のパターン強化などか。

充実感は、それなりにあるし、嫌いではないのだが、何か偏ったことをしているような、ちょとさびしい気もする。
コメント (2)
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