２０２１年８月、愛知県津島市、津島神社に
度々行くようになって、１年となりました。
つまり私の”津島歴”は、これで１年です。
”津島歴”、まだたった１年なのに、津島は
自分でも驚くほど、何回も訪れています。
愛知県、津島市にある津島神社には
”疫病退散の神さま”が祀られていると知り、
”コロナ感染終息”のお参りに行ったのが
始まりです。疫病退散のお札を頂きました。
そして参拝のついでに周辺のお店に
立ち寄って、お買い物＆ランチ…。
素敵なお店をいろいろ発見しました。
緊急事態宣言などにより、県外への外出
が自粛となり、お出かけは愛知県内へ…。
ますます津島に行く回数が増えました。
こうして”津島”にハマった状態が1年
続きました。現在に至っています。
”GOTO津島”が止まらな～い…！
いや、コロナ感染も止まらな～い…。
そこで今回、”津島歴１年”を記念して、
また津島神社に参拝しました。
神社でいただいたお札の効きめは
ほぼ１年持続すると言われています。
昨年８月、津島神社でいただいたお札、
１年経過したので新しく交換しました。
前回の疫病除けのお札は白色でしたが、
今回いただいたお札は黄色です。
コロナ変異種が蔓延するようになり、
より感染力が強くなっているので、
お札もそれに対応してパワフルなものに
アップデートされているのでしょうか…。
今回、神社でご祈祷もお願いしました。
守っていただいた感謝…。そして…
津島でのいろいろな出会いに感謝…。
また新たなお願いごとを…！
ご祈祷の時、お願い事は申込書に
商売繁盛、交通安全、厄除けなど
一つだけを選んで記入します。
え～っ、一つだけなんて…！
コロナ終息はもちろん、家族や
周囲のみんなが感染しないように…。
コロナ禍で地域の経済が落ち込まない
ように…。コロナで受ける大難を小難に、
小難を無難にしていただけるように…。
また自由に行きたいところに行ったり、
仲間で一緒にお食事できるように…！
仕事のスキルUPもお願いしたいし、
お楽しみのイベントやコンサートも中止に
ならないで、無事開催できますように～。
数限りがないお願いが沸き上がって
困りました。そこでひらめきました。
お願いは、”心願成就”です…！
”心願成就”なら、いろいろ心に
浮かんだお願いごとをいっぱい
盛り込めるのではないかしら…？
ご祈祷を待つ間、待合室で
神さまに伝えたいお願いごとを
心の中で一つ一つ唱えました。
神さまが、「そんな欲張りはNGだ。
お一人様、お一つ限りだよ。」
…と、言ってないかな～。
さらに、ここで新たに思いつきました。
何か、コロナに驚くほどの効き目を表す
特効薬みたいなもが登場しないかしら。
魔法の薬…。そんなお願いも…。
いろいろ考えているうち、ご祈祷の
時間になりました。祝詞が奏上され、
厳かな雰囲気でご祈祷が行われました。
別世界のような厳粛な雰囲気に圧倒され
心の中では何もお願いごとをしないで
終わってしまいましたが…。
終わってお下がりをいただきました。
さて２０１９年末のこと、同じ愛知県にある
尾張一宮、真清田神社に参拝した時、
”島津の退き口”という言葉が
心の中に何回も思い浮かびました。
これは関ヶ原の戦いの時、ただ様子を
見ているだけだった島津の軍勢が、
西軍の敗北が決定的となった時、
東軍の軍勢に囲まれ、孤立しました。
その時、島津の軍勢は敵のまん中を
通って、猛烈な勢いで戦いながら
逃げきったことをあらわします。
”島津の退き口”という言葉は、
今になって考えると、２０２０年から蔓延した
コロナウイルスから逃げることを予言した
言葉のようにも思えました。
ですが今日、別の解釈を思いついた…！
「島津」の漢字を逆にすると、「津島」です。
「島津の退き口」は、「敵と戦いながら」
「退却する」 それを逆にすると…？
「前進して」「疫病退散の神さま、牛頭天王に
援軍（？）を要請する」
「来年から”津島”にご縁があります。
どこにも行けない状況になったら、
”津島”に行きましょう。」
「のんびり街歩きを楽しみながら、
”津島”の街の魅力を味わい
津島神社の神さまに、疫病退散、
コロナ終息を祈りましょう。」
こんなメッセージだったのかもしれません。
