熊本ボイスレッスンの翌日土曜日は、いつもの大村商店街ライブ。
前日の疲れをひきずっていたので、今回だけは「行きたくない」と思ってしまいました。
とにかく行くだけ行って、「1曲だけでも」のつもりで行きました。「あれ、意外に声が出るぞ。」
一曲のつもりが、やはり何曲も。
久しぶりにN君が自転車でやって来て、私の歌を聴いてくれている。
「Nくーん。」と手招きをして、「一緒に歌う?」と聞くと、「はい。」と答えて、M君マイクの前に
立ちました。いつものMさんは、N君にマイクをゆずり、自分はカメラマン。
彼の歌は、音程が定かではありませんが、喜んで歌っています。
通りの向こうにいる婦人は、ライブの始めから終わりまで、同じ場所で立ったまま、ずっと聴い
てくださいました。1時間も立ったまま聴くのはお疲れだったでしょう。ありがたいリピーターです。
全部終わって、声を掛けようと思ったら、いつの間にかいなくなっていました。
ありがとうございました。また来てくださいね。
ライブが終わってかたずけている時、大村市長の秘書の方が、市長の愛犬を連れて散歩中
立ち寄ってくれました。
いつもライブを聴いて、そしてギデオンを可愛がってくださいます。
市長さんは、5年前から足の難病を患っておられ、秘書の方が公務の時も日常も市長さんと
共にいて、市長さんを助けておられます。市長さんはクリスチャンですが、彼はもっと熱心な
クリスチャン。何があっても、市長を礼拝にお連れすることを使命としておられます。
「市長のためにお祈りしています。」というと、非常に喜んでくださり、「あなたのこと、市長に
伝えます」と言っておられました。
先々週のライブの前、初めて商店街で市長さんを見かけました。
秘書の肩に手を置いて、寄り添うようにして歩いておられた市長さんが、自分から声を掛けて
くださいました。ライブをしながら、大村の町の繁栄、人々の救い、そして市長さんのために祈
らずにはいられません。
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