なつぞら 028 人質はどーなったの？

　今回は、お店に泊まることになった富士子となつの親子模様が泣けました。
　数日ここにいるだけにしよう、と言い出すなつに、富士子が、

「遠慮してるのね。おばさんだと思えばいいのよ」

　なんて、取りようによっては冷たい言葉をツケツケ言うので、なつが泣いてお母さんを取らないでと抱きつくのでした。

　血のつながった親子よりも、ずっと固い絆で結ばれたなつと富士子さん。東京は暑いかもしれないけど、このふたりも相当暑いです。

　愛情表現って、いろいろありますね。

　不器用なのが北海道人。口でいろいろキツイことも言うけど、心根は優しくて包容力もある。

　自由になりたい夕見子が、なぜか雪月でシュークリームをおじいちゃんたちに買ってくるところも、ほんとは自分を止めて欲しいのかな、なんて思ってました。


　インドカリーのバターライス、美味しいのかなぁ。
　北海道というと、わたしはスープカレーを食べたことがあります。揚げた野菜とスープのカレーがマッチしていて、とても美味しかった。最近北海道に行ってないから、まだやってるかどうかは不明ですが、また食べたいです。

　カレー屋のおっちゃん、ちょっといかがわしい。女主人の（どうやら）劇団長は、世渡り上手みたいですけど、なにを考えているのか……。

　そんなことをやってるうちに、また信哉くんがやってきて、芝居小屋でコントの手助けをやっている咲太郎の消息を報せてきます。いよいよですね！　それで？　人質はどーなったの？