なつとおじいちゃんの行った先、そこは十勝の闇市でした。
売られていくわけじゃ、なかったんだね(笑)
その間お父さんは娘に、おじいちゃんになつを任せて、なつを引き取った理由を説明します。
戦争中、娘を思わない日はなかったこと。
なつを見ていると、もし、娘が孤児になったらどうだろうと思わずにいられなくなったこと。
だから娘にも、なつを同情するのではなく、受け容れて欲しいとお願いするのでした。
一方おじいちゃんは、牛乳の配達に闇市へ行き、そこの菓子屋でなつにアイスクリームをおごります。
そして、「働けば必ず良いことがある。ないのは働き方が悪いか、働かせる方に問題がある。もうムリをして笑う必要はない」なんて言うので、なつはアイスクリームを食べながら、泣いてしまいます。
昔の日本人は、働くのが当たり前で、引きこもりニートなんて言ってたら追い出されてしまう世の中だったわけです。なつも、進んで働いている。
しかし、自分のこころを押し隠し、耐えていた部分もあったわけだから、泣いてしまうのは当然でしょう。
働く、ということの尊さと、厳しさを教えるおじいちゃん。
しっかりもののなつに対して、愛情を抱いているのかもしれませんね。
売られていくわけじゃ、なかったんだね(笑)
その間お父さんは娘に、おじいちゃんになつを任せて、なつを引き取った理由を説明します。
戦争中、娘を思わない日はなかったこと。
なつを見ていると、もし、娘が孤児になったらどうだろうと思わずにいられなくなったこと。
だから娘にも、なつを同情するのではなく、受け容れて欲しいとお願いするのでした。
一方おじいちゃんは、牛乳の配達に闇市へ行き、そこの菓子屋でなつにアイスクリームをおごります。
そして、「働けば必ず良いことがある。ないのは働き方が悪いか、働かせる方に問題がある。もうムリをして笑う必要はない」なんて言うので、なつはアイスクリームを食べながら、泣いてしまいます。
昔の日本人は、働くのが当たり前で、引きこもりニートなんて言ってたら追い出されてしまう世の中だったわけです。なつも、進んで働いている。
しかし、自分のこころを押し隠し、耐えていた部分もあったわけだから、泣いてしまうのは当然でしょう。
働く、ということの尊さと、厳しさを教えるおじいちゃん。
しっかりもののなつに対して、愛情を抱いているのかもしれませんね。
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