晴れた日にバイクみたいな乗り物でどこかに行こう

京都から日帰りの近畿圏を社内ツーリングクラブで走っています。足跡残しにブログを開設しています。

CB生誕50周年記念パレードに遠足

2009-10-27 | おとなの遠足

Enjoy Honda SUZUKA 2009 にMAが一人で行ってきました

 

2009.10.24

鈴鹿サーキットでCB生誕50周年記念パレードがあるのをWEBで見つけ申し込んで参加しました

 

 

開催前日の23日にチケットと共にステッカーが送られてきました。

ヘルメットに貼ってくださいとのことで岡田レプリカにペタ。

これがモータースポーツゲート(通称9番ゲート)通過証になります。

 

京都の自宅を出発したのはAM7:15。

ETC土日割引の名神-新名神-東名阪利用であっという間(約1.5H)にサーキット到着。

新名神を利用すると1時間は短縮できます。(ETC休日特別割引で半額の片道850円)

専用受付はパドック内にあり貸し切り状態。

お天気は曇天。でも雨の心配はありませんでした。

 

AM9:40からのブリーフィング(注意事項説明等)までずいぶん時間があるのでパドック内をウロウロ。

 

ホントはここまで出ちゃうとダメなんでしょうが、開園前なので関係者のフリをしてパチリ

 

SUPER GTマシンのNSXくん。めちゃ格好いいです。

私はグランツーリスモでしか運転したことがないですが、実際はどんな走りが出来るんでしょうかね?

でもこの勇士も今年限りと当日アナウンスがありました。

 

その後コックピット体験コーナーに立ち寄りレーシングNSXにスワリータさせて頂きました。

こういったサービスはうれしいです。

『GTマシンはとにかく狭い』につきます。

レーサーはヘルメット被って乗り込むのですからもっと大変なんでしょうね。

 

時計を気にしながらピットに戻ると岡田・宮城両氏がメカニックさんが調整するCB92(1959年製)をジロジロ。

両氏がバイクに触れようとすると『まだ!』っと大声で怒られてました。

メカニックさんの完璧に調整する迄渡さない心意気に私は惹かれました。

 

ここでは年代物のレーサーを展示。

一番左のRC142(1959年製)を調整するメカニックさんが一人で何やら・・・

 

何をされているかというとエア圧確認です。扱いがとても繊細でプロ意識を感じます。

 

これら5台の中でCBと名の付くのはこのRCB1000(1976年製)だけです。

私はこのバイクを子供の時に見て以来いつかはCBと思うようになってました。

 

ブリーフィングがボチボチ始まるので受付に戻ると20台近くまで車両が増えてました。

 

その中でもピカイチなのがこのCBXでした。

やっぱり空冷6気筒は格好いい。エンジン音がジェントルでした。

 

CB-FOCのナオやんさんの1100Fです。とっても綺麗!

 

ゼッケンを付けてパレード待機状態。(このゼッケンだけは着たくなかったのですがね・・・

ナオやんさん、写真撮って頂きありがとうございました。

 

もっとたくさんのCBが集まるかと思いましたが当日は20台に満たない状態でした。

ちなみに F は2台だけ。

でもこうやって集まってくる人はCBが大好きな人たちなんですよね。

逆に考えるとノーマル然に近い車両が少なくなってるのかもしれません。

私の個人的主観ですがシンメトリーな左右対称スタイル(2本出しマフラー)が一番好きです。

 

鈴鹿のグリッドに初めて並びました。ちょっとうれしかったり。。。

 

↓CBX軍団のお一人です。(6気筒の同調取るのってとても大変でしょうね。)

 

(↓自分が映っている写真がなかったので当日参加されていた”陸くじら”さんのブログから頂戴しました。ありがとうございました)

 

 

メインストレートではスタンドに向かって手を振って・・・

 

初めて走った鈴鹿は思ったより狭かった。

走行中に写真撮ったら赤旗出されると思ったので我慢してたのですが、最後の最後で我慢できずにパチリ

この頃はコースから退去する直前なので超スロー走行・・・スピードメーターに注目!

先導しているHONDAのインストラクターさんは前を走行しているプロライダー達のCBにもっと近づいて欲しかったです。

 

受付地点に戻りゼッケンを返却して・・・

 

ホットコーヒーとおやつを戴きました。

 

同時に戴いた記念品。今日は自分用のお土産を買わないことに決めました。

 

パレードの後は自由行動です。

ピット上からレーサーの編隊走行をパチリ。どれもいい音してました。

 

こんな事もやってました。

二輪のJSB+SUPERGTマシン+Formula NIPPONマシンのリレー対決。

(実際にはこの組み合わせがもう一組ありA・Bチームとして争ってました)

仕組みはドライバーが4周した後コックピットから出て次のドライバーの所まで走りハイタッチ後に乗り込んでまた4周するリレーレースです。

あの狭いNSXからスルッと出たりしててビックリしました。

下の写真はFormula NIPPON車から出てきた選手がバイク前の選手の所まで走ってハイタッチしてる光景です。

 

サーキットエントランスでは気球もポカリ。

抽選で当たれば乗れたらしいのですが既にTIME UPでした。

 

2輪の展示はたったの10台。こういうイベントには全製品を並べて頂きたいです。

HONDAは2輪で育ったメーカーだったはず。ファンはこういったところに寂しさを感じます。

でも子供達には大人気でした。みんなマタガリ~タしてパパに写真を撮ってもらってました。

4輪は新発売のステップワゴンを大量展示。私もあれこれスワリータしてカタログもらってきました。

 

 

翌日HBDIプチツーリングがあるので早めに帰宅するため保管場所へ戻る途中、ピットでCB400FOURの写真撮影されてました。どんな写真になるのかなぁ~。

 

15:00をすぎた頃に9番ゲートをあとにしました。

 

途中小腹が空いたので新名神の甲南PAで小休止

 

ニシンそばで腹の虫を抑えます。

 

自宅帰着は17:00。

当日は少し肌寒い朝でしたがパレードが終わった頃は長袖1枚で十分でした。

高速はオーバーパンツと冬ジャケットでちょうど良い感じで走れました。

 

パレード参加の感想

定員60台の1/3程度しか集まらなかったのはやはり残念でしたね。

あれこれと条件が付いていたので遠慮された方が多かったのかもしれません。

但し、お天気が良かったので参加した人たちの顔は皆楽しそうでした。

次回このような企画が鈴鹿であったらまた参加したいと思います。

 

最後に・・・

これから先もCBを維持するためにHONDAさんに注文があります。

 

DO YOU HAVE A HONDA? とおたずね頂いているからには・・・

末永くHONDAをENJOYするためにも、他車流用の効かない専用部品の永久供給をお願いします。

注文して在庫がない場合は『バックオーダーになりますがお待ち頂けますか?』の一言が欲しいです。

 

 

本日の走行距離 210km

燃費 17.9km/㍑

 



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