2010年の整備項目
伊勢志摩ツーリング時の1ショットです。
【整備項目:その1】
誰がどう見てもタイヤの交換時期ですね。
2007年初の車検時にスポーツデーモンへと交換して3年と3ヶ月。
その間の走行距離は約8,000km
目をとんがらせてコーナーを攻めるような走りはせずに、のんびりとmyコース走ったり、ツーリングに行ったりして稼いだ距離です。
走行距離の割にトレッドが減っていないので私の走り方がお判りかと思います。
でも・・・。
これだけサイドにひび割れが起こるとタイヤも寿命ですね。
(昨年末の大掃除時には大丈夫だったのに、今年の冬が厳しかったのかな?)
今のスポーツデーモンはトレッドルックスが良かったので指名して装着したのですが、装着早々にハンドルの僅かな振れを感じました。
バランスを取り直してもらったりしたのですが改善されず、空気圧を色々変えて試したところフロント2.4気圧でやっと落ち着きました。(リアは2.5気圧で当初より安定)
それ以外はとても良い感じのタイヤです。
今度は違う銘柄のタイヤにしようと考えてます。
候補は下記2点
・レーザーテック (メッツラー)
・K300GP (ダンロップ)
私の走りではトレッドライフはあまり気にしなくても良いと思います。
直進時にフレが出にくいタイヤが希望です。
K300GPのようなハイグリップ系にするとフレが助長されないか心配です。
(国産B社のタイヤは今回除外させて頂きました m(_._)m )
・・・とあれこれ考えているときが一番楽しいです。
【整備項目:その2】
ホイルを支えているベアリングとシール、リヤホイルのゴムダンパー交換も項目に入れようかと財布と相談中。
【整備項目:その3】
暫くエンジンを掛けない(2週間以上)冬場などでは、キャブレターフロート室に溜まったガソリンが劣化します。
それを防ぐために、毎回帰宅0.5km以上手前からガソリンコックをOFFにして、出来るだけフロート室にガソリンが残らないよう気をつけています。
そんな風に気をつけていても、長期間始動していないときはガソリンコックをONにしてタンクのガスをキャブに入れても劣化したガソリンの影響で始動が悪いときがあります。
下手にセルを回し続けるより、底に溜まったガソリンを完全に抜いてしまえば始動は簡単です。
その為に年数回キャブのドレインボルト(4気筒なので4ヶ所)をゆるめて排出するのですが、最近ここの閉まりが緩くなってきました。
相手がアルミなので慎重に締めるのですが、先に付いているOリングの劣化もあるのかもしれません。
パーツリストで見てもらったところ、
『この部分はASSYになっています・・・馬鹿高くなるかも』 と稗田君に脅されました。
この部分は現物合わせで何とか互換ある部品を探してもらう事になります。
(稗田君、タイヤ交換の時に入庫するのでヨロシクね)
コメント
- TK(KLX250) [2010年5月15日 21:49]
- 3年以上もつとは・・・すごいですね。
タイヤのサイドウォールは太陽の紫外線で劣化することが多いようです。
・・・なので、僕は洗車するときにはタイヤにアーマオールを施します。
この方法はタイヤの寿命を延ばすのに有効ですよ。
車にも同じことが言えます。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。