ヘルシーカフェのら

ヘルシーな料理と多目的スペースのあるコミカフェ「ヘルシーカフェのら」で起きている日々の出来事をお伝えします。

4月に開催した「ベビーカフェ」の報告です

2014-04-25 00:34:15 | のら広場

4月16日、「普段の食事から作る 離乳食講座」をテーマに開催しました。

ヘルシーカフェのらの厨房でいつも美味しいお食事を作ってくれている蛭田さんをお迎えして、

離乳食の疑問から普段の育児についてみなさんで幅広くお話しました。

おだしのおいしい取り方とそれぞれの離乳食の時期に応じた食材の試食も行いました。

お料理は「素材」と「調味料」が大切であることを、素材の美味しさが分かる試食と蛭田さんのお話を通して、教えてもらいました。

離乳食を作るというと、まずは赤ちゃんと離乳食の献立だけを考えてしまいますが、普段からの大人の食事を大切にして、

普段の食事の準備の一部から離乳食を作っていけるようになると、手間もかからずに離乳食を進めていくことができますね。

あとは、「それほど心配しすぎずに、いつかは食べるようになる」と思って、おおらかに今の赤ちゃんの状態を受け止めていってもらえるといいと思います。

お茶の時間のお話で、「うちの子は、日中、寝る時に私が抱っこしていないと寝ないんです。」という悩みも出ました。

食事もそうですが、睡眠も子どもによって様々です。お家で日中、2時間近く抱っこをしたままという事はとても大変な事だと思いますが、

生活リズムを作って、眠りやすい環境作りを心がけながら、上手に気分転換をしていって欲しいなぁと思いました。

さて、次回の「ベビーカフェ」は5月21日に開催。テーマは、「消費増税でも貯められる家計にする生活設計入門」です。

のらの厨房にいる新井幸一さんはなんとファイナンシャルプランナーでもあります。

新井幸一さんを講師に迎えて、貯蓄、保険、投資の基礎を皆さんで学び、家計をプラスに変えていきましょう!


3月に開催されたベビーカフェの報告です

2014-03-21 22:44:21 | のら広場

3月19日に「手作りおやつ研究会」をテーマにベビーカフェを開催しました。

手づくりおやつのレシピを、ヘルシーカフェのらの新井幸一さんに教えていただきました。クッキーとおからドーナツを作る実習も行いました。

クッキー作りではうちの息子が「ウルトラマンのクッキーを作る!」と家を出る時から言っていて、

クッキー作りが始まるとすぐに新井さんに「ウルトラマン作る!」と頼んでいて、一緒にウルトラマンやウルトラマンジャックを作っていました。

息子さんが小さい頃は、ウルトラマンでよく遊んだという新井さん、とっても上手にウルトラマンクッキーを作ってくれました。

クッキー作りの作り方は、材料を計って入れ、ビニール袋でこねて、形をつくり、オーブントースターで7分ほど焼いて出来上がり!!

完成まで早ければ10分ちょっとで出来そうです。

子どもが「食べたい。」と言ってから、一緒に作っても、出来上がるまでがあっという間で本当に子どもにぴったりだなぁと感じました。

そして、デコレーションも市販されている個装のチョコレートをそのまま湯煎であたため、はさみで端を切るだけというとっても簡単な方法でした。

普段、粘土遊びで形づくりをしたり、おえかきで絵を描くというよりも、粘土や描いた線を何かに見立てて遊ぶ方が多い息子ですが、

クッキー作りでは、一生懸命、形を作ったり、絵を描こうとしていたので、

同じようなものでも素材が変わったり、量が限定されていると取り組み方も変わってくるんだなぁと感じました。

また、家でやるのと違って、準備や片付けがないのも、親子で初めて作るおやつ作りにはぴったりだなぁと感じました。

またまだ赤ちゃんでおやつを食べないというお子さんのママでも、手作りおやつを始めるのに、ぴったりの簡単レシピの紹介もしました。

是非、お家での手作りに参考にしてもらえたら嬉しいです。

ベビーカフェですが、2,3歳のお子さんも参加してくれることで、いろいろな年齢の関わりがあったり、

お母さん達も成長の様子を実際に感じる事ができていいなぁと思います。ぜひ、お気軽にご参加くださいね。

さて、次回のベビーカフェですが4月16日にテーマは「普段の食事から手軽に作る 離乳食講座」です。

ヘルシーカフェのらの蛭田さんに、手軽に作る離乳食のコツを教えていただきます。離乳食作りで悩んでいる皆さん、一緒にいろいろお話しましょう。


2月のベビーカフェ「手遊び、ふれあい遊び、絵本をみんなで楽しもう」の報告です

2014-03-06 22:12:18 | のら広場

2月27日のベビーカフェは「手遊び、ふれあい遊び、絵本をみんなで楽しもう」をテーマに開催しました。 

4組の方が参加してくれましたが、1組姉妹での参加、そして、私も子ども2人連れての参加となりましたので、子どもだけでも7人となり、わいわい楽しみました。

赤ちゃん連れでの外出は、大変ですが、2人目のお子さんが生まれて、上のお子さんと赤ちゃん2人を連れての外出はさらに大変だと思います。

ベビーカフェでは、お子さん2人での参加も大歓迎ですので、心配なさらずにご参加くださいね。

さて、今回のベビーカフェでは生後2ヶ月の赤ちゃんから3歳のお子さんまで参加してくれたので、赤ちゃん向けの絵本から3,4歳向けの絵本といろいろ読みました。

 「くらいくらい」や「めんめんばぁ」「ばいばいまたね」は、1歳になったばかりのお子さんでも絵本を楽しむ事ができます。子どもに絵本を読んであげたいけど、なかなか子どもが絵本をみてくれないと悩むママもいると思いますが、子どもに寄って、絵本を楽しめるようになる時期が違うということを理解しつつ、まずは、絵本は楽しいものというのを教えてあげるのが大切だと思います。

ママの膝の上に抱っこしてあげて、その子のペースで絵本を楽しむ、それが習慣になってくると、「絵本って楽しいものなんだ」と分かり、いろいろな絵本に興味を持ってくれるようになると思います。

そして、「3びきのやぎのがらがらどん」はペープサート(割り箸の先に絵を着けて動くようにしたもの)を使ってお話しました。動かしながらお話が出来るので、絵本とはまた違った楽しさが味わえます。また、3歳ぐらいになると、この舞台とペープサートを使って自分で「3びきのやぎのがらがらどん」のお話をして楽しめるようにもなります。

3,4歳向けの絵本は、「もりのひなまつり」と「もりのかくれんぼう」を読みました。「もりのかくれんぼう」は、かくれんぼうくんがいろいろなところに隠れていて、大人でも探すのが難しい程でした。絵本を読む時に、まず文字に目がむいてしまう大人も絵をじっくりみるきっかけになってよいなぁと思った絵本です。

今回のベビーカフェでは、初めての方から3回目、4回目・・・と来てくださった方も多く、とても嬉しく感じました。4月から保育園や幼稚園に入園で、ベビーカフェは最後かも知れないという方もいましたが、また、成長したお子さんや頑張っているママにお会いできたら嬉しいなぁと思いました。

また、ベビーカフェや会場であるのらさんをきっかけにいろいろなつながりが出来ていくことは、とても素敵だなぁと実感した1日でもありました。

次回、3月のベビーカフェは「手作りおやつ研究会」です。ヘルシーカフェのらのあらいこういちさんにご協力いただきます。ご参加お待ちしています。

                                                                                                      ベビーカフェ担当 森本


ベビーカフェ「鬼のお面作り&新聞紙で遊ぼう!」の報告

2014-02-12 01:16:19 | のらの食品

1月29日に開催された「ベビーカフェ:鬼のお面作り&新聞紙で遊ぼう!」。

担当の森本さんからの報告です。

当日は、1歳~3歳までのお子さんとママ3組が参加してくれました。

前回に続き、今回も工作がテーマでした。もうすぐ節分ということで、2種類の鬼のお面作りと豆まきに使うマメ入れを厚紙で折りました。

1歳になったばかりのお子さんには、まだ少し難しかったので、ママが丁寧に作ってくれました。

2歳、3歳のお子さんは、ママと一緒に作ったり、頭に付ける鬼のお面は、私と一緒に作ってくれて、私もいつも以上に楽しかったです。

鬼の角の装飾用に色画用紙をちぎる作業では、1歳のお子さんも一緒になってくれて、細かくなったら紙吹雪をして遊びました。

折り紙、色画用紙、のりやテープを使った遊びや制作は、気軽に取り組めるのと私たち大人も久しぶりにやってみると案外、難しいところもあって、楽しめます。

また、親がやっていることを子ども達は一緒にやりたがります。それを「ダメ」と止めながら、作業を進める事はとても大変ですよね。

子どもが一緒にやりたがったら、子どもの分を用意してあげて一緒にやると親も落ち着いて、そして子どもも満足できます。

子どもの分までなかなか用意できない現実もありますが、折り紙や色画用紙なら、簡単に用紙してあげられますね。

雨や雪で外に出られない日には、親子で工作遊びをしてみてはどうでしょうか?

楽しむコツは、見栄えにこだわらず、ただ作ることを楽しむことです。

そして、お子さんのことは、口を出さず、見守って、任せてあげましょう。

その時、その時で、お子さんの成長(ただ破くのを楽しむ、はさみで切ろうとする、作ったものに意味をもたせるようになったなど)、そして親としての変化(見てられずに自分が作った、上手と褒めた、見守った、任せたなど)も感じられることと思います。

ぜひ、やってみてくださいね。

そして、2月のベビーカフェは2月27日木曜日に「手遊び・ふれあい遊び・絵本をみんなで楽しもう!」をテーマに開催します。

是非遊びにきてくださいね。お待ちしています。

ベビーカフェ担当 森本


ベビーカフェ12月の報告です

2013-12-25 01:50:23 | のら広場

1212月の「ベビーカフェ」の開催報告です。

12月11日、「お子さんと一緒につくろう クリスマスツリー」をテーマにベビーカフェを開催しました。

1歳のお子さん1人、3歳前後のお子さんが3人、そしてまだねんねの赤ちゃんとママ達が参加してくれました。

はじめに、お子さんが作るクリスマスツリーペンダントを作りました。

1歳のお子さんは、ママと一緒に作りましたが、3歳前後のお子さんは、それぞれ思い思いのクリスマスツリーペンダントを作っていました。

そして、つぎにはママと一緒にクリスマスツリーを作りました。

キラキラシールをとても喜んで、作ってくれていたので、急遽、お子さん用のツリーも作りました。

年齢にもよりますが、お家でなにか作業をする場合には、ママだけでなく、お子さんの分も用意してあげると、

お子さんはお子さんなりのやり方で見よう見まねで作業ができるので、よいと思います。

または、その子ができる範囲の事を、お願いして担当してもらうとより張り切ってくれますね。

ものを作る作業に集中すると、ママもよい気分転換にもなります。

今回の材料は、全て百円均一のお店で揃うものばかりで、しかも作り方もとても簡単なので、

お家でもぜひまた作って、楽しんでもらえたいですね。

次回のベビーカフェは、今回に続いて工作を行いたいと思います。

テーマは「紙袋を使ってつくる節分に使える鬼のお面作り」です。

お店で売っている鬼のお面とはひと味違った世界で一つだけの鬼のお面作り、ぜひ、ご参加ください。

ベビーカフェ担当 森本